東京都国立市にある谷保天満宮では、2017年「梅まつり」が開催されます。
谷保天満宮の梅林は大きくはないですが、江戸時代の参勤交代の休憩所、有栖川宮威仁親王殿下のドライブの途中の昼食場所と言われており、歴史の深い場所です。昔に思いをはせながら梅を眺めるのもよいかもしれませんね。
では、2017年の谷保天満宮「梅まつり」の開花状況、見ごろ、駐車場の有無、アクセス方法について詳しくみていきましょう。
Contents
開花状況について
梅の開花状況は、天候によって大きく変動します。2017年の開花予測のため、過去何年間かの谷保天満宮の開花状況をご紹介し体と思います。
2016年開花状況
- 2016年2月22日 つぼみが多い。「梅まつり」の頃(2月27・28日)が見ごろになりそう。
- 2016年2月28日 満開。
新井ちゃん梅満開だよ、、 (@ 谷保天満宮 in 国立市, 東京都) https://t.co/8yMhh7sPn0 pic.twitter.com/Et3ydtdUiu
— えいすけ♪ (@eisukem2008) 2016年2月28日
2015年開花状況
- 2015年2月26日 3分咲きぐらい。まだまだといった様子。
- 2015年3月15日 満開。
谷保天満の梅が見事です pic.twitter.com/06n4DMWozY
— レムリアの宴 (@Sujata97984003) 2015年3月15日
少し前の情報ですが、2012年開花状況
3月20日満開。
谷保天満の梅も満開#kunitachi pic.twitter.com/5cc1kOTI
— toshihiro kawachi (@_ka_wa_chi_) 2012年3月20日
2015年や2012年のように、天候によっては満開になるのが3月下旬となることもあるようです。しかし、ほとんどの年は「梅まつり」の頃の開花状況で満開となっています。
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見ごろは?
開花状況を見てもらうと分かるように、例外はありますが、ほとんどの年は「梅まつり」の頃に約350本の梅林が見ごろを迎えています。
2017年も谷保天満宮の梅の見ごろは梅まつりの頃(2月下旬~3月上旬)になると私は予想しています。
予想はしてみましたが、実際のところ、その年の天候によって、見ごろ時期がずれることも考えられます。せっかく梅を見に行くのなら、美しい梅が満開となった見ごろの時期に訪れたいですよね。
谷保天満宮のホームページや電話(TEL 042-576-5123)で開花状況を確認してから訪れることをおすすめします。
谷保天満宮ホームページ→www.yabotenmangu.or.jp/
駐車場は利用できるの?
谷保天満宮には、35台の自動車が停められる無料駐車場があります。
駐車場待ち。1時間待ちかな。娘と妹は先に参拝へ。 (@ 谷保天満宮 w/ 3 others) http://t.co/danBwRsc
— 伊藤浩一 (@itokoichi2) 2013年1月1日
これは元旦の駐車場情報ですが、梅まつりのときも、入場規制がかかります。
甲州街道の左車線は大渋滞、常に20〜30台は駐車場待ちで並んでいることもあります。
車で行って谷保天満宮に駐車したい場合は、大渋滞を覚悟したほうがよさそうですね。
また、谷保天満宮周辺の駐車場(コインパーキング)に停める方法もありますので、以下を参考にしてください。
- アイペック谷保駅前
- リパーク国立谷保
- タイムズ谷保第2駐車場
- タイムズ谷保駐車場
- リパーク国立富士見台1丁目
アクセス方法
谷保天満宮の場所は以下の通りです。
2017年谷保天満宮「梅まつり」には、電車、バス、車でアクセスすることができます。前述の通り、車でのアクセスは駐車場が少ないのでおすすめできません。
電車やバスなど公共交通機関を利用して、アクセスするようにしましょう。
電車でのアクセス方法
JR南武線谷保駅より徒歩5分
バスでのアクセス方法
- 国立駅より府中駅行きバスで約10分
- 府中駅より国立駅行きバスで約12分
- 聖跡桜ヶ丘駅より国立駅行きバスで約17分
↓
それぞれ谷保天神(やぼてんじん)バス停下車徒歩約3分
車でのアクセス方法
中央高速道路 国立府中ICより3分
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まとめ
2017年谷保天満宮の「梅まつり」について詳しく見ていきましたがいかがでしたか?
谷保天満宮「梅まつり」のは2日間開催されます。営業時間は10時~15時。入場無料なので気軽に訪れることができそうですね。
「梅まつり」の当日は、境内でおでんや甘酒を楽しめるほか、二胡(胡弓)演奏や吟詠が行われます。
「梅まつり」の前後で、梅は見ごろを迎える可能性が高いです。梅まつりに行く前に、開花状況をホームページなどでチェックするとよさそうですね。
アクセスには電車やバスなど公共交通機関を利用することをお勧めします。
駐車場は数が少ないうえ、混雑することで有名です。
どうしても車でアクセスしたい場合は、朝一番や夕方など混雑を避けて訪れるとよいかもしれません。
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