赤ちゃんの頃から、本に親しむ習慣をつけさせたいですよね。
でも、0歳～1歳の頃は、紙の絵本だと口に入れてぼろぼろになってしまうのが難点です(>_<)
布絵本を簡単に手作りすれば、ぼろぼろになることはないし、洗濯もできてしまうんです(@_@)
また、既成本にはないアイディア豊かな布絵本を作れることもできます。
その中でもアンパンマンやディズニーの布絵本は特に人気があります。
今回は、布絵本の作り方を紹介しますね！
Contents
布絵本の基本的な作り方
布絵本の基本的な作り方ですが、まずカラーひもやボタン、フェルトを用意します。
ひもやボタン、フェルトはとにかく色を多く揃えましょう。
その他、手作りするテーマによってファスナー、りぼん、マジックテープを用意します。
フェルトは主に背景に使い、ボタンは指先の運動を促すためにボタンを外す練習のための仕掛けとして、取り外しができるように使います。
それだけではなく、ボタンがたくさんついていると、見た目も楽しくなるなどの効用もあります。
以上の材料を用意した上で、作り方の大まかな流れは下記の通りです。
- 背景を準備して、絵本の土台を作る
- 取はずしが可能なパーツを作る
- フェルトを切って背景を縫い付ける
- ブランケットステッチで周囲を閉じ、更に中心を縫って閉じる
- パーツをそれぞれセットする
簡単に布絵本が完成！
材料はほぼ100均で揃うので、作り方が簡単だけではなく、安く手作りできるのも嬉しいですよね♪
布絵本のアイディアの数々！奥が深い手作り布絵本の世界
布絵本のアイディアですが、テーマによって知育系と作業系に分けられます。
どのテーマで布絵本を作るかはママさんの自由ですが、ママさんの感性で彩り豊かで、0歳～1歳児が見ていて楽しくなる布絵本になりますよ♪
① 動物で遊べるタイプの布絵本
赤ちゃんが大好きな、とてもかわいい動物がたくさん登場するので、動物の名前を覚えられ、色を覚えることにも役立ちますよ。
② 数字や色を配置する
数字や色を配置することで、遊びながら楽しく数字や色を覚えることができる知育系の布絵本です。
③ 指先を使う、作業系の布絵本
ボタンに加えて、ファスナーやビーズを使うことで、指先を使った細かい作業ができるタイプです。
指先の運動にピッタリですし、指先を使うことで小さい物を使うことがうまくなります。
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④ アンパンマンの布絵本
アンパンマンは、0歳～1歳児はとても大好きですよね！アンパンマンの布絵本を手作りすれば、とても喜ばれますよ。
赤いフェルトを使って黄色いリボンを巻けば、それだけで簡単にアンパンマンがイメージできます。
肌色のフェルトを丸く切って、ボタンの配置の仕方でアンパンマンの顔が簡単にできます。
工夫次第で、バイキンマンやドキンちゃんも登場させたら、0歳～1歳児は嬉しくて仕方ないと思いますよ^^
⑤ ディズニーの布絵本
ディズニーキャラクターの布絵本も、0歳～1歳児はとても嬉しいですよね♪
0歳～1歳児だけでなく、手作りするママさん自身も嬉しいかも!?
ディズニーキャラクターは、どのような内容をテーマにするかにもよりますが、フェルト、裁縫用の道具、ボタンを諸々100均で揃えても1,000円くらいで収まります。
ディズニーキャラクターの布絵本を簡単に手作りする際には、「とってもかわいい！ディズニーのフェルトマスコット」も参考になります。
他にも、トイ・ストーリーやファイティング・ドリー、モンスターズインクなども、工夫とママさんのアイディアと作り方次第で布絵本の世界は面白いほどに広がりますよ！
まとめ
「布絵本を作る」と言うと、何だか一冊本を書き上げるように、ものすごく固くて時間がかかる作業のように感じてしまいますが、0歳～1歳児が見て楽しむためのものなので、デザインを考えながら簡単に手作りしているうちに、ママさんもきっと楽しくなることでしょう。
本は保存状態によっては紙の劣化などで、時間の経過と共に傷んでしまいますが、フェルトを主に使用する布絵本は、材質が柔らかい上に使用する期間は短いので、劣化の心配も少ないです。
長く保存しておけば、周囲の方のために約に立つかも知れません。
おばあちゃんになった時に、お孫さんのために使える可能性もありますよ!(^^)!
ぜひ、布絵本の手作りを楽しんでください！
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