羽根木公園は、東京ドーム約2倍の敷地面積を誇る世田谷区にある公園です。
羽根木公園は梅の名所としても有名です。昭和42年に梅ヶ丘駅が近くにあることから、梅が植林されたのをきっかけに現在約650本も植えられています。
この記事では、2017年の羽根木公園の梅まつりイベントの内容や見ごろなどの開花状況、アクセス方法や駐車場について紹介したいと思います。
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2017年羽根木公園梅まつり イベント概要
中にはスポーツ施設や売店・茶室もあり区民の憩いの場になっています。
特徴的なのが「プレーパーク」と呼ばれる、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーしにした遊び場です。昭和15年頃にヨーロッパに広がったプレーパークは、子供達の好奇心を大切に自由にやりたいことかできる場所。
常駐のプレーリーダーやボランティアの方々と焚き火や泥遊びをするので、現代ではなかなか体験できない遊びができるところです。
毎年2月中旬から3月上旬にかけて、羽根木公園で行われるのが、2017年で40回目となる「せたがや梅まつり」です。
都内最大級とも言われる、60品種以上、約650本もの梅が見ごろの時期を迎えると、約30万人もの人で賑わいます。
過去には開催期間中、箏曲演奏や俳句講習会、抹茶野店、茶席、餅つきなどのイベントや、模擬店や園芸市もあって大変賑わいました
梅にちなんだ食べ物も販売され、梅ようかんや完熟梅のマドレーヌなどあります。中でも甘い白餡に酸っぱい梅の入った「梅大福」が人気です。甘酒や煎茶が無料で振る舞われる日もあるようなので、一緒にいただいたきたくなりますね。
2016年ご当地キャラのぐんまちゃん、がわたんが来たそうですので、2017年もゆるキャラが来る期待もできそうです。
2017年羽根木公園梅まつり 期間と時間
寒い時期に春の訪れを知らせてくれる梅は、桃や桜の中でも1番に開花します。
2016年の期間は2月11日から3月6日まで、時間は午前10時から午後4時まででした。開花日は平年より2週間以上も早い1月10日(気象庁HPより)でした。
2017年の梅まつり開催期間は発表されていませんが、開花状況によって左右されるようです。
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2017年羽根木公園梅まつり アクセス
羽根木公園までのアクセスは徒歩では、小田急線梅ヶ丘駅から徒歩5分、世田谷駅から徒歩10分、京王井の頭線東松原駅から徒歩7分でかなり立地が良いところにあります。
バスの場合、東急バスで「代田四丁目」より徒歩7分です。小高い丘の上にある公園で、階段を上りながら徐々に梅をみていけます。
2017年羽根木公園梅まつり 駐車場
羽根木公園有料駐車場が30分100円で32台分あります。
時間が決まっていて、12月1日から3月31日までは午後8時から午後5時30分までになります。
時間を過ぎると翌日まで出庫できないので注意してください。
2017年羽根木公園梅まつり 開花状況と見ごろ
2017年の開花状況です。東京の平均開花日は1月26日ですが、今年は気象庁より「ラニーニャ現象」が発生していると発表がありました。
ラニーニャ現象は、夏は猛暑、冬は寒冬になることが多いようです。そのため、2017年の開花は平年並みか遅くなると予想されています。
羽根木公園の梅まつりは毎年見ごろの時期に行われます。
梅も種類によって開花時期がばらばらで、羽根木公園の梅は1月中旬から3月中旬にかけて咲いて行きます。
梅は開花し始めると急速に満開になります。開花状況はこまめにチェックしてくださいね。
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まとめ
寒い時期に梅を見ると、春の訪れを感じわくわくしてきます。
羽根木公園で開催される梅まつりイベントは、アクセスがよく、駐車場もあって車でも行きやすいですね。
開花状況と見ごろをチェックしつつ、日中がぽかぽか陽気の日には、家族でぜひ羽根木公園の梅まつりに行ってみてくださいね。
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