京都で桜を見ようとしたら「醍醐寺」の桜が思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし、京都の人気スポットで桜を見る場合、混雑が心配ですよね。
2017年「醍醐寺」の桜について、見ごろ、開花情報、混雑、駐車場、アクセス方法についてみていきましょう。
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醍醐寺の桜 2017年の見ごろについて
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— なっさん (@nassann2) 2016年4月4日
醍醐寺の桜は、見ごろを迎えると本当に圧倒されるような美しさです。
醍醐寺の桜の見ごろは、毎年3月下旬から4月中旬ごろです。
醍醐寺の桜の見ごろは約3週間。とても長いですよね。
なぜこんなに見ごろが長いのかというと、醍醐寺にはソメイヨシノを始めとして、しだれ桜、山桜、八重桜など、様々な種類の桜が約1000本あります。桜の種類によって微妙に見ごろの時期が違うのです。
例年、醍醐寺の桜のハイライト、入り口の桜のトンネルや霊宝館、三宝院は、4月の1週目くらいがちょうど見頃となります。よって、1番のおすすめは4月初めに訪れることです。
醍醐寺の桜 2017年の開花情報
醍醐寺を訪れる予定の方は、まず、開花情報を調べましょう。
2017年の開花情報は、ホームページから調べることができます。→https://www.daigoji.or.jp/
ちなみに、昨年度までの開花情報についてまとめたので、2017年の開花を予想する際の参考にしてみてください。
2016の開花情報
- 2016年3月22日→河津桜、満開。他は咲き始め。
- 2016年3月31日→満開、今が見ごろ。
- 2016年4月4日→まだ見頃です。
- 2016年4月10日→散っています。
2015年の開花状況
- 2015年3月23日→咲き始め。2015年4月2日→しだれ桜が見頃。
- 2015年4月10日→八重桜は満開。
- 2015年4月12日→三宝院のしだれ桜が葉桜に。他は散り始め。
- 2015年4月15日→見ごろ過ぎた感じ。
開花状況を見ていくと、2015年2016年ともに、やはり4月の上旬が見ごろのようです。
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醍醐寺 桜の時期の混雑状況は?
醍醐寺は、桜の時期に多くの花見客で賑わう人気スポットです。
見ごろを迎えると、平日でも混雑は避けられません。しかし、やはり特に混雑しているのは、土日、祝日。
いつ訪れても混雑していると言われる醍醐寺ですが、訪れるのにおすすめの時間帯は、朝一番、開門直後。9時に門が開くので、開門前に並んで入ると、お昼ほどは混雑していないようです。
どうしても混雑を回避したい方は、あえて満開の時期を避け、8分咲きくらいで訪れるようにしましょう。8分咲きの時期は、「桜の写真に人が写りこまないように撮ることが可能なくらいの人出」となります。
醍醐寺の駐車場情報
醍醐寺に約100台駐車可能な駐車場があります。(700円)
しかし、花見のシーズンはすぐに満車になります。大型バスも駐車場に向かうため、周辺道路も渋滞します。毎年駐車場に近づくだけでも大変だそうです。
おすすめは、近くの駐車場に車を停めて、徒歩で醍醐寺に行くことです。
醍醐寺周辺のおすすめの駐車場は、
市営駐車場 西館「パセオダイゴロー」東館「平和堂」
です。
地下鉄醍醐駅にある商業施設の駐車場で、料金は1日上限1200円。
商業施設で買い物をすると割引もあります。醍醐寺までは徒歩12分です。
車での混雑を避ける場合は、電車・バスなどの公共交通機関を利用したほうがよさそうです。
醍醐寺へのアクセス方法
醍醐寺へのアクセス方法を紹介する前に、場所を地図上で確認しておきましょう。
醍醐寺へは、自家用車以外に、電車やバスでもアクセスすることができます。桜の時期は、電車を降りると駅から混雑が始まると言われています。少しでも混雑を避けて、醍醐寺までたどり着きたいものですね。
電車でのアクセス
①
京都駅からJR東海道線または琵琶湖線「山科」
↓
地下鉄東西線「醍醐」下車
②
京都駅からJR奈良線「六地蔵」
↓
地下鉄東西線「醍醐」下車
③
三条京阪から地下鉄東西線「醍醐」下車
バスでのアクセス
三条京阪から京阪バス86B系統「醍醐三宝院」下車
※路線バスは周辺道路の渋滞を考えると、1~2つ前の停留所で降りて歩いたほうが早く到着できるので、歩ける方は早めにバスを降りたほうがよさそうです。
※最近は、大阪(枚方・寝屋川)方面や、京都市内(京都駅八条口)からの直通バスも運行されているそうです。
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まとめ
桜の時期の醍醐寺は混雑が必須です。
混雑は避けられそうにありませんが、見ごろとなった桜の美しさは、他と比べものにならないほどです。
ホームページで開花情報をチェックして、満開の時に訪れてみたいものですね。
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