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絵本「 このあとどうしちゃおう」 あらすじと感想 ヨシタケシンスケ著

今、話題の絵本「このあとどうしちゃおう」をご存知でしょうか。あのヨシタケシンスケさんの新作で、2016年4月に発売されたところ、1万部売れれば大成功というこの業界で、3日間で10万部を売り上げた驚異の絵本です。

いったいどのような本なのでしょうか。あらすじと読んでみた感想についてご紹介したいと思います。

 

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絵本「このあとどうしちゃおう」のあらすじと内容

主人公は、小学生くらいの男の子。

ある日おじいちゃんが亡くなってしまいます。遺品整理をしているとベッドの下から「このあどうしちゃおう」と書かれたノートがみつかります。そのノートには、自分がなくなったあとどうなりたいか、どうしてほしいかがいっぱい書いてありました。

まずはこの後の予定が書かれています。

死んだあと幽霊になって地上の様子をみたり、天国に行ったり、うまれかわったりと。

天国にはなんでもあるし、なんでもできる。天国に飽きたら生まれ変わりセンターにいってなりたいものになる。

 

天国にいくときのかっこう

リュック

かみさまへのおみやげ

ウエストポーチ

 

生まれ変わったらなりたいもの

すえっこ

ピザ屋さん

トートバッグ

どうぶつえんのコアラ

お金持ちに飼われているネコ

クイズのチャンピオン

キンモクセイノの木

クラゲ

象使い

宇宙飛行士

 

こんなかみさまがいてほしい

誰も聞いてくれなかったことを聞いてくれる

あれは神様のせいなんじゃないのと文句がいえる

いろいろそうだんにのってくれる

うたがうまい

しゅにがおうほっといてくれる

 

てんごくってきっとこんなところ

とにかくおさしみがおいしい

おばあちゃんがいる

あちこちに温泉がある

有名人にけっこう会える

たべおわったおさらをもっていくだけで100まんえんもらえる

そらがとべるのでどこにでもすぐいける

ながめのいいトイレ

じめんがやわらかいのでころんでもいたくない

みんなかならずほめてくれる

かみがたかえほうだい

 

いじわるなあいつはきっとこんなじごくにいく

トイレがいっこしかない

なにをしてもおこられる

まいにちじゅうなんたいそう

ねるまえにかなしいおはなしをされる

とにかくくさい

たんじょうびのプレゼントがちゅうしゃ

 

こんなおはかをつくってほしい

ベンチがた

ぶらさがれるがた

どうたいがた

なぞなぞがいっぱいかいてあるがた

すばこがた

トランポリンがた

きねんしゃしんがとれるがた

きょうりゅうがた

もっきんがた

つみきがた

みかんができるがた

ボールがた

おおがたすべりだいがた

 

みんなをみまもっていくほうほう

つきになって

とおりすがりのあかちゃんになって

りんごになって

かさぶたになって

みみかきになって

かぜでクルクルまわるビニールブクロになって

ジャムをすくうスプーンになって

おつりのなかのしわくちゃのせんえんさつになって

みちでもらえるティッシュになって

おふろのイスになって

 

みんなにつくってほしいきねんひん

おじいちゃんキーホルダー

おじいちゃんTシャツ

おじいちゃんメダル

おじいちゃんラーメン

おじいちゃんカード(88種類)

おじいちゃんのえいが

おじいちゃんランド

おじいちゃんのハナウタCDベストばん

おじいちゃんきねんきって

 

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おじいちゃんの ノートを みていたら

なんだか わくわくしてきて

ぼくも てんごくに いくのが たのしみになってきた

おじいちゃんは しぬのが たのしみだったんだろうか?

でもちょっとまてよ と おもった。

もしかしたら ぎゃくだったのかもしれない。

 

おじいちゃんは もしかしたら

ほんとは すごく さみしくて

すごく しぬのが こわかったのかもしれない。

だから このノートを かいたんじゃないだろうか。

たのしいことを たくさん かんがえて

しぬのが こわくなくなるように。

 

うーん。でも ノートをみると

やっぱり おじいちゃんは たのしそう。

どっちだったんだろう。

こわかったのかな?

たのしみだったのかな?

それとも りょうほうだったのかしら。

 

ばくはいろいろと考えて、お父さんに相談します。しかし、もちろんお父さんにもわかりません。ただ、じぶんがしんだときにどうなりたいか、どうしてほしいかを考えてだれかとはなしあったりノートにかいてみるのはきっといいことだよね、と。

 

そして、ぼくもこのあとどうしちゃおうノートをつくることにします。

おじいちゃんともっとはなしたかった。ただ、本当におじいちゃんのかいたようなてんごくがあったらちょっとあんしんする。

 

ぼくは、このノートをつくることで、まだやりたいことがいっぱいあることにきづきます。

ぼくは公園のブランコで天国に行った時の練習をします。

 

読んだ感想

著者のヨシタケシンスケさんは、死についての絵本を書きたかったとおっしゃっていましたが、まさにこの絵本がその表れとなっています。死というものを真正面からとらえるとかなり重いものになったであろうと思いますが、避けられない死というものの後におじいちゃんのノートというストーリーをもたせることによって、クッションの役割を担っていると思います。

それと同時に、しんだあとのことを考えることによって、今を一生懸命いきるという大切さがメッセージとして伝わってきました。この絵本をよんで、明日、自分になにがおきるかわからない、今を悔いの残らないように精いっぱい生きようというきもちになりました。この絵本に出会えて本当に良かったと思います。

この記事では、文字だけですが、絵が入ると世界観がちがってくるとおもいますので、是非一読していただきたい絵本です。

このあと どうしちゃおう [ ヨシタケシンスケ ]
価格:1512円(税込、送料無料)

 

 

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