群馬県高崎市榛名町は東日本一の梅の産地。
中でも上里見にある「榛名梅林」には12万本の梅があり、ぐんま三大梅林として梅の名所となっています。
2017年3月の第3日曜日、榛名梅林に囲まれた「総合文化会館エコール」で、「梅祭り」が開催されます。
それでは、2017年「榛名梅林」の梅まつりの開花状況、アクセス方法や駐車場の有無、地図を詳しく見ていきましょう。
開花状況
例年、3月上旬から下旬に見ごろを迎えます。
梅の開花状況を調べると、梅祭りのころに満開を迎えることが多いようです。
2017年も3月の第3日曜日に梅祭りは開催される予定です。
梅祭りでは無料配布の梅うどん・梅ジュース、梅干の種飛ばし大会、ビンゴゲーム、和太鼓の演奏、トテ馬車などのイベントが予定されています。
家族みんなで楽しめそうなイベントが多いので、梅を見るだけでは飽きてしまう小さな子どもがいても安心して訪れることができますね。
また、里見丘陵中腹が中心となる梅林ですので、歩きやすい服装や靴で行かれたほうがよいでしょう。
【梅林が見ごろです】
箕郷梅林・榛名梅林が見ごろを迎えています。
一面に広がる満開の梅の花を見に、ぜひお出かけください。
開花状況⇒https://t.co/iPlFdVQUbQ
【広報広聴課】 pic.twitter.com/9b84veH5u6— 高崎市 (@takasaki_city) 2016年3月11日
昨年は3月11日頃が見ごろでした。開花情報は、2017年も高崎市のツイッターで見ることができそうです。
毎年、3月中旬ごろが見ごろということなので、2017年も梅祭りに合わせて「「榛名梅林」を訪れると、美しい梅を見ながらイベントも楽しめて一番良いのかもしれません。
しかし、梅の花は、自然のものです。天候次第で、開花状況が突然変わってしまうこともあります。お出かけ前に高崎市のホームページをチェックしたり、榛名観光協会(℡:027‐374―5111)に連絡したりして開花状況を確認してから訪れるとよいでしょう。
高崎市ホームページ→http://www.city.takasaki.gunma.jp/kankou/nature/harunabairin.html
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アクセス方法
榛名梅林へは、電車とバスでのアクセス方法と車でのアクセス方法があります。
電車とバスでのアクセス方法
JR高崎駅から群馬バスで里見経由権田行きおよそ50分
↓
エコール入口下車後およそ徒歩5分
車でのアクセス方法
関越自動車道路高崎インターチャンジから40分。
カーナビを使う場合は、「榛名文化会館エコール」の住所である群馬県高崎市上里見町1072-1を目的地にするのがおすすめです。
カーナビで「榛名梅林」と検索すると、里見丘陵中腹を中心に榛名地区がすべて榛名梅林となりますので「梅まつり」会場にアクセスすることができませんのでご注意ください。
駐車場はあるの?
2017年「榛名梅林」梅祭りでは「榛名文化会館エコール」に200台ほどの駐車場が無料で用意されています。
イベントの会場ともなっている「榛名文化会館エコール」を起点にして榛名梅林を楽しむのが良いですよ。
そのほか榛名梅見ヶ丘公園内にも駐車場があり、車を停めることができます。
榛名梅林は、今が見頃だそうな。やっと駐車場の順番がキター!http://twitpic.com/1882ck
— たかさきLove (@rma_hide) 2010年3月13日
駐車場に車をとめるために待つこともあるようですが、混雑するのは見ごろの土日だけのようです。平日や少し時期がずれていれば、駐車場に困ることはなさそうです。
また、駐車場に停めたら、その場からでも梅を鑑賞することができます。赤ちゃんやお年寄りと一緒で、たくさん歩くことができないときにもよさそうですね。
地図
最後に「榛名梅林」梅祭り(榛名文化会館エコール)の地図を載せておきます。訪れるときには参考にしてください。
榛名文化会館エコールでは、パンフレットがもらえます。
2016年のパンフレットの一部分が「榛名梅林」の歩き方の参考になりそうだったので掲載します。2017年に行かれたら、最新版をもらってくださいね。
(参照元URL:http://fuuraibouzu.naturum.ne.jp/e2681355.html)
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まとめ
見ごろは3月上旬から下旬です。しかし、せっかく訪れるのなら満開の梅を見たいですよね。
ホームページや電話を使って開花状況をチェックしてから訪れましょう。アクセス方法は、無料駐車場があるので、車を使うことをおすすめします。
「梅祭り」のイベントが充実しているので、家族でイベントに「榛名梅林」に行ってみるのもよさそうですね。
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