(http://www.jalan.net/kankou/spt_04482ac2100134898/)
秋の紅葉シーズンの計画を、チラホラ考える頃ではないでしょうか?
日本全国紅葉の名所はたくさんありますが、紅葉の美しさに加えて「絶景」感をたっぷりと味わえるのが、宮城県大崎市の鳴子峡ではないでしょうか。
今回は、鳴子峡紅葉2017について、
- 見頃の時期
- 渋滞
- 遊歩道
- ライブカメラ
- 電車
- 駐車場
- アクセス
の情報をお伝えします!
鳴子峡の紅葉が絶景!
鳴子峡は宮城県大崎市鳴子温泉に位置します。
それだけではどこにでもある、単なる紅葉スポットに加えて温泉が楽しめる場所ですが、高い所では100mもある断崖絶壁がV字の谷を形成し、奇岩があちらこちらに存在します。
それだけでも息を飲みそうな絶景なのに、紅葉シーズンには鳴子峡の楓やブナなどで峡谷が紅や黄色に彩られます。
宮城県指定の天然記念物に指定されていることも、鳴子峡の絶景と紅葉の素晴らしさを物語っています。
絶景の動画をお楽しみください!
(鳴子の紅葉/宮城県鳴子温泉郷の紅葉(鳴子峡・潟沼・鳴子ダム・鬼首))
鳴子峡の紅葉2017年の見頃の時期は?
鳴子峡紅葉2017の見頃の時期は、10月下旬から11月初旬にかけての2週間程度と、見頃の時期が極めて短いものとなっています。
そのため、後述する通りクルマの大渋滞は避けられません。
見頃の時期に、鳴子峡紅葉2017をストレスなく楽しむための方法を以降の章で見ていきます。
鳴子峡の遊歩道やライブカメラについて
鳴子峡の紅葉2017の「大絶景」を楽しむには、遊歩道を散策すると美しい紅葉に加えて、秋の爽快な空気感を満喫できることでしょう。
遊歩道は2つのコースがあります。
「鳴子峡遊歩道」は鳴子峡レストハウスから大谷橋まで行くことが出来るコースですが、残念ながら東日本大震災以降一部地域が通行止めになっています。
「大深沢遊歩道」は、鳴子峡レストハウスから全長2.2キロ、徒歩で約50分のコースです。
「深山幽谷」の道中なので、熊よけのために鈴、または足元の充実した装備をお勧めしますが、それだけの装備を用意してでも歩く価値はあることでしょう。
ライブカメラについては、NTT宮城支店「BBっといー東北」がありますが、現在ライブカメラの動作を休止しているようです。
紅葉シーズンには再開するかも知れませんが、最新の情報の確認をお願い致します。
もう一つのライブカメラは、仙台河川国道事務所「だいすきみやぎのかわとみち」があります。
このライブカメラによって、国道47号線の渋滞情報も確認出来ます。
BBっといー東北
http://www.ntt-east.co.jp/miyagi/livecamera/camera03.html
仙台河川国道事務所
http://www2.thr.mlit.go.jp/sendai/html/dr-74137.html
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アクセス方法や渋滞、駐車場情報!電車でもいけるの?
クルマでのアクセスは、東北自動車道古川インターチェンジから40分くらい、駐車場は鳴子峡レストハウスに第1・第2・第3駐車場がありますが、駐車可能な台数は大型車10台、普通車が250台と極めてキャパシティが小さいのが現状です。
そのため、駐車場は朝7:30からオープンしても9:00には満車になってしまうようです。
そのため、8:00頃には駐車場にアクセスしておきたいところです。
尚、紅葉期間中は有料(普通車500円)となります。
その他の駐車場(無料)は、下記のマップでご案内します。
鳴子峡と駐車場マップ
見頃の時期が短く、更に「絶景」が多くの人を引き付け、古川インターチェンジから40分くらいのところ、3時間くらいかかってしまいます。
平日の渋滞はそれほどでもないようですが、それでも駐車場は早い時間に満車になってしまうようなので、余裕を持った行動をお勧めします。
渋滞を回避するためには、電車のアクセスがオススメです。
電車利用の場合、東北新幹線利用で、日本全国あらゆる所からアクセス可能なのも魅力です。
電車利用では東北新幹線古川駅から陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)に乗り換えて、鳴子温泉駅または中山平温泉駅下車が便利ですが、両駅から鳴子峡へは歩くと30分くらいの距離があります。
中山平温泉駅から鳴子峡レストハウスまでバスの利用がオススメですが、土日には渋滞の影響を受けてしまいます。
中山平温泉駅から前述の大深沢遊歩道入口まではバスに乗って5分くらいで移動出来るので、クルマで鳴子峡の周辺で渋滞に3時間も巻き込まれるなら、大深沢遊歩道を散策すれば渋滞を回避出来るので、紅葉を楽しむベストの方法でしょう。
まとめ
最後に鳴子峡紅葉2017を楽しむためのまとめですが、見頃の時期は10月下旬から11月上旬と見頃の時期が短く、そのためにクルマでのアクセスは大渋滞が必至ですが、それだけ「一度は見ておきたい」紅葉スポットであることがわかりますね。
電車やバスなど交通アクセス手段や遊歩道を上手く活用して、鳴子峡紅葉2017を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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