沖縄の伝統行事「エイサー」。
2001年から始まった「新宿エイサーまつり」。
今年も東京・新宿でエネルギッシュなパフォーマンスが繰り広げられます。
新宿エイサーまつり2017年の会場や開催の日程、プログラム、さらにまつりをもっと楽しむための屋台情報、さらには気になる交通規制等の情報を一足お先にご紹介します。
新宿エイサーまつり2017の会場と日程プログラムは?
2017年に開催される新宿エイサーまつりは7月下旬に開催が予定されています。
まだ正式な発表がされていませんが、例年通りであれば開催日は、7月29日(土)になると思います。
開催時間は12時~20時。
開催場所は新宿駅東口および西口周辺での開催です。
参考のために2016年の日程スケジュールを掲載しておきますね。
・11時~19時 SSステージ(新宿ステーションスクエア)
・12時~12時30分 オープニングアウト(新宿アルタ前)
・12時30分~13時 オープニングセレモニー(新宿アルタ前)
・13時~16時 昼の部(各演舞会場にて:アルタ~明治通りまで)
・17時~20時 夜の部(各演舞会場にて:東口会場=ビッグカメラ裏、元コマ劇場裏、ビッグカメラ~靖国通り
西口会場=小田急ハルク裏、明治安田生命ビル脇、三井ビル前)
楽しむポイントとしては、まずはじめにパンフレットを確認しましょう。
アルタの前のインフォメーションセンターにて配布してあります。
昼、夜と様々な団体がパフォーマンスします。
また、会場も1か所というイベントではないので、日程やスケジュール、分散している会場を事前にチェックして限られた時間で効率良く楽しめる体制を整えておくべきでしょう。
昼の部はとにかく、車道いっぱいにパフォーマンスが展開されますので、歩道での観覧となりますが、昼は特に混雑がすごいので、比較的空いているポイントを移動しながら楽しむ方法をおすすめします。
また、夜は、街に広がるネオンや、夜の新宿とともにダイナミックでエネルギッシュなパフォーマンスが楽しめます。
しかし、夜の部は会場が点在しているため、あらかじめ自分が楽しみたい会場を決めておくことがポイントです。
欲張ってあちこちと移動すると、要所要所で混雑しているため、移動だけで時間がかかり、せっかくのパフォーマンスも時間切れとなり、台無しになってしましますので。
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新宿エイサーまつり2017の屋台情報
新宿エイサーまつりでは、他のまつりやイベントのような屋台は出店していません。
ですが、会場周辺にはデパートや飲食店などがたくさんあり、食べ物や飲み物を買うのにはそう困らないと思います。
これまでの新宿エイサーまつり開催期間中の状況をご紹介すると、大手百貨店では新宿エイサーまつりにあわせて沖縄の物産展が開催されたり、新宿の大久保公園では沖縄グルメフェスタなどのイベントが同時開催されていたそうです。
また周辺の飲食店などでは沖縄の伝統料理やお土産の販売、沖縄民謡のライブなどが特別に開催されるなど、屋台が出ない代わりに、会場周辺の新宿全体が「沖縄」一色になり大変盛り上がるので、とても楽しめるでしょう。
新宿エイサーまつり2017の交通規制情報
新宿エイサーまつりでは毎回、開催期間中に周辺の道路で交通規制が実施されます。
2016年の開催では、西武新宿駅前靖国通りからの入り口~マルイワン前の新宿2丁目交差点にかけての「新宿通り」にて交通規制が実施されました。
時間は10時~17時。
また、新宿エイサーまつりでは特設の駐車場もないので、公共交通機関を利用してお出かけした方がいいでしょう。
まとめ
2017年の新宿エイサーまつりは今年も、7月下旬に、東京・新宿駅東口、西口で開催されます。
日程や会場も基本的には例年通りになると思います。
昼の部、夜の部と会場や内容等が異なるため、当日はインフォメーションセンターなどで新宿エイサーまつりのプログラムなどをパンフレットを事前に確認しておきましょう。
新宿エイサーまつりでは屋台などは出店しませんが、会場周辺の多くの店舗や施設などで沖縄に関するイベントやフェアなど催されるため、十分に楽しめます。
新宿エイサーまつりは会場周辺において交通規制がされます。
また特設の駐車場がないため、お出かけの際は公共交通機関を利用した方がいいでしょう。
太鼓の音、エネルギッシュでパワフルなパフォーマンスというのは一度「生」で体験しておきたいものですね。ちなみに当日は熱中症対策をお忘れなく!
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