2017年の紅葉はどこへ行くか決まりましたか?
2017年は大都市から近くて、ライトアップされる美しい紅葉はいかがでしょうか。
今回は、滋賀県東近江市にある大本山永源寺(えいげんじ)をご紹介します。
南北朝時代に創建されてから700年余りの歴史を持ち、いつしか紅葉が美しいことでも知られるようになりました。
永源寺の2017年紅葉について、見頃の時期、ライトアップ、アクセス、駐車場と混雑状況についての情報をお伝えします。
Contents [hide]
永源寺(滋賀)紅葉2017の見頃の時期について
永源寺(滋賀)の紅葉は、11月中旬から下旬にかけて見頃の時期となります。
山々が迫り、日本海側の気候であることから大阪や京都から近い割に見頃の時期は比較的遅く、年末が迫る頃まで見頃の紅葉を楽しめるスポットです。
川のほとりに佇み、鳥のさえずりと爽やかな山の空気に包まれ、紅葉の時期は楓やヤマモミジが川面を彩ります。
永源寺(滋賀)紅葉2017 ライトアップについて
永源寺では、紅葉が見頃の時期にライトアップが行われるのが大きな楽しみの一つです。
現時点では2017年のライトアップの予定は判明しておりません。参考までに2016年は11月8日~27日の間にライトアップが行われました。ライトアップの期間は、入山出来る時刻が延長され、8:00~20:30分の間入山出来ます(通常9:00~16:30分)。
(Wikipedia)
また、週末にはイベントも行われるようです。ぜひ、美しい紅葉と共に2017年の秋を楽しんでくださいね。
尚、注意しておきたいのは、境内までは石段を登るので、靴は歩きやすいものを用意するのがおすすめです。
また、日本海側の気候のためライトアップの時期は、夜の寒さ対策を万全にしておいた方がよいでしょう。
拝観料は大人500円、20名以上の団体で拝観する場合は450円、中学生以下は無料です。
スポンサーリンク
永源寺(滋賀)へのアクセスについて
永源寺へのアクセスは、電車ではJR米原駅から近江鉄道線に乗り換えて八日市駅下車、近江鉄道バス永源寺車庫行きで終点まで、35分くらいです。
クルマでのアクセスは、名神高速道路八日市インターチェンジから国道421号へ出て東へおよそ10km、20分くらいのアクセスです。京都・大阪・神戸からはもちろん、東京や名古屋などからのアクセスも良好なのはうれしいですね。
永源寺(滋賀)紅葉2017 駐車場と混雑状況について
永源寺の紅葉の時期の駐車場ですが、お寺の近くに町営と民間の駐車場があります。町営の駐車場は400円、民間の駐車場は500円で駐車出来ます。
紅葉が見頃の時期の永源寺の混雑状況ですが、混雑しないということはありません。
それでも、京都や奈良などの全国的な紅葉の名所に比べれば、混雑状況は落ち着いていて「押し合いへし合い」ということはなく、ある意味「穴場」的な紅葉スポットと言えるかも知れません。
(https://www.photolibrary.jp/)
クルマで出かける場合、紅葉スポットによっては道路事情が悪く、通常30分で行ける道が3時間くらいかかるという所もあるようですが、永源寺はそこまでの大渋滞ということはないようです。
但し、駐車場はたくさんあるわけではないので、駐車場に入るのに多少待たされる可能性はあると思います。
人混みと、駐車場が空くのを待つのが煩わしいという方は、朝早い時間、出来れば10:00くらいまでに出かけてみましょう。少し早起きしてそれよりも早い時間に訪れれば、朝の爽やかな空気の中で紅葉を見られ、正しく「早起きは三文の徳」ですよ!
まとめ
紅葉の名所はたくさんありますが、永源寺のように700年以上の歴史を持つお寺で見る紅葉は遠い昔に思いを馳せたくなり、ロマンを感じます。
歴史のあるお寺が多い関西のお寺の中でも、紅葉の美しさと豊かな自然は随一で、電車でもクルマでもアクセスがよく、混雑状況も比較的落ち着いているとなれば、2017年の紅葉シーズンには永源寺は要チェックですね。
年末の忙しい時期を迎える前に、美しい紅葉を見てリフレッシュして、忙しい年末を乗り切ってはいかがでしょうか。
ぜひ、よい紅葉シーズンをお楽しみください!
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。