黒船来航!と言えば…そう「ペリー」です。
ペリーの来航は、近代の日本が発展する上でとても重要な出来事でした。
このペリーの上陸を記念して行われるのが、久里浜ペリー祭花火大会なのです。
今年も開催されるそうですが、久里浜ペリー祭花火大会2017の屋台、駐車場、アクセス、穴場、有料席、口コミ、混雑、交通規制など気になる情報を一足お先にチェックしましょう。
Contents
久里浜ペリー祭花火大会2017の基本情報をチェック
久里浜ペリー祭花火大会2017は、開催日は7月15日土曜日と発表されました。
日程以外、会場などの正式発表はまだありません。
参考までに、前回2016年の情報をご紹介すると、久里浜港から花火が打ち上げられました。
時間は19時30分~20時10分。打ち上げ数は約3,500発。
雨天時は翌日に延期となります。
人出は10万人ほどになりますので、とても混雑します。
久里浜ペリー祭花火大会2017の穴場&有料席をチェック
久里浜ペリー祭花火大会2017の穴場スポットを3点ご紹介します。
久里浜 神明公園
芝生の上にレジャーシートを広げたりして、家族連れなどではゆっくり花火が観賞できるスポットです。
また、トイレが完備されているのもうれしいポイントです。
神明小学校付近
神明公園の近くにあります。
学校の周辺は開けているため、きれいな花火が楽しめます。
また、駅からも近いので、花火終了後はスムーズに帰宅できるメリットがあります。
パチンコ入兆久里浜店付近
打ち上げ場所に近いポイントになります。
当日は店舗の駐車場が観覧場所として提供されるため、迫力ある花火が近い距離から楽しめます。また近くにはコンビニもあり便利なのですが、当日はすこし混雑する時間帯もあるので注意した方がいいでしょう。
東京湾フェリー遊覧船から見る
18時~19時発の久里浜港発、千葉県金谷港発便に乗車して海から楽しむという、なんとも贅沢な楽しみ方です。
ただし、時間に余裕のある方や、花火の打ち上げ時間に合わせた乗船タイミングが可能な方に限られます。
また、利用の際は運航会社で当日の運行状況を良く確認してから利用した方がいいでしょう。
また有料席も準備されるそうです。正式な発表がまだのため、2016年の情報をご紹介します。
久里浜ペリー祭花火大会では2,500席の有料席(パイプ席)が準備されます。
有料席のチケットはなんと1,500円というお手軽さ。
さらに、有料席ではワンドリンクのサービスもあったそうです!
場所は旧ニチロ岸壁です。
打ち上げ会場にとても近い場所なので、ゆっくりドリンクを飲みながら、迫力ある花火が目の前で楽しめるなんて、メリットあり過ぎですね!
チケットは毎年5月頃にチケットぴあで発売されるそうです。
また、会場の近隣地区では個人商店などでも販売している場合があるそうなので、要チェックです。
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久里浜ペリー祭花火大会2017の屋台情報
久里浜ペリー祭花火大会2017での屋台情報は、京急久里浜駅前やペリー通り、久里浜海岸などで出店します。
大浜~開国橋、海岸通りでは歩行者天国となって、たくさんの出店が並びます。
屋台は20時ぐらいまでの店舗が多いので早めに利用しましょう。
メニューは焼き鳥やお好み焼き、チョコバナナ、りんご飴、かき氷などおなじみのメニューが並びますが、久里浜ペリー祭花火大会の屋台で注目したいメニューに「カリカリチーズ」を挙げておきます。
カリカリにあげた春巻きの皮の中にとろりとした濃厚なチーズが入っていて、やみつきのおいしさです。
ちょっと変わった花火のお供いいかがでしょうか?
久里浜ペリー祭花火大会2017の駐車場、アクセス、混雑、交通規制情報
久里浜ペリー祭花火大会2017では、特設の駐車場はありません。
会場周辺にある大型スーパーをはじめとした有料駐車場を利用することになります。
一部店舗では一切駐車できない店舗もあるのでご注意を。
当日の早い時間帯のうちに駐車しないと、パレードの開催などでの交通規制が入るために車の立ち入りや出入りができなくなってしまうので注意です。
交通規制は早い場所だと当日15時から始まり、21時まで続きます。
毎年、約10万人以上の人出があるのでかなりの混雑が予想されます。
当日は公共交通機関の利用をおすすめします。
会場までのアクセス:JR久里浜線 京急久里浜駅下車 徒歩で約15分程度。
会場:花火打ち上げ場所 久里浜港(神奈川県横須賀市久里浜)
花火観覧場所 ペリー公園(神奈川県横須賀市久里浜7丁目)、久里浜海岸(神奈川県横須賀市久里浜周辺)
まとめ
久里浜ペリー祭花火大会2017は今年も開催されます。
3,500発と若干小さめの規模ですが、海から打ち上げられる花火はとても幻想的です。
会場周辺は若干混雑が予想され、格安の有料席も争奪戦が激しいとのことで、場所取りは少し大変かもしれません。
しかし穴場スポットもあり、場所によってはとてもきれいに観覧できるそうなので、打ち上げ会場から少し離れても、海を望みながらの絶景で、ちょっと雰囲気のある花火を楽しめそうですね。
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