女性が悩まされるぽっこりお腹。出産が重なるとぽっこりしてきますが、「あの人3人も産んでいるのにスラっとしてる」という人見かけませんか?
ぽっこりお腹の原因の一つに「むくみ腸」があります。
10月28日フジテレビ放送の「その原因Xにあり」、その中で放送された「生姜ココア」が「むくみ腸」にいいらしい!とのことで、今回はむくみ腸とはどういった状態なのか、また生姜ココアの効果と作り方レシピについてまとまとめてみました。
むくみ腸とは?
女性なら足がむくむ経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。それが「腸でむくむ」ため「むくみ腸」といいます。
「むくみ」は体を流れる血液中の水分が、何らかの原因によって血管より外に出て、体中に溜まってしまう状態です。その原因には、ストレスや食事、運動不足があります。「むくみ腸」とは、文字通り腸がむくむ状態です。特に大腸をさします。
大腸は便を肛門に通過させる途中で、少しずつ便の中に含まれる水分を吸収します。その吸収された水分を上手に処理できないために、腸に水分が溜まり「むくみ腸」となます。
「むくみ腸」の原因は様々ですが、主に血管障害と言われています。腸の血液がうまく流れず、腸壁に水分が溜まり、むくみが発生します。
「むくみ腸」になると、腸の動きが悪くなります。本来、腸で行われる脂質や糖の分解ができにくくなり、太りやすくなります。腸は便を肛門まで運ぶ役割もしているので、便が体内に溜まり便秘になりやすくなります。
そしてなんと、風邪などの感染症にかかりやすくなします。腸は免疫細胞が多く存在する器官なため、その腸の働きが鈍くなると、おのずと感染症になるリスクが高くなるのです。これからの時期インフルエンザ流行しますのでますます心配になりますね。予防接種を打っていてもかかるときもありますし、1度かかると家族全体に移りますので絶対に予防したい風邪の一つですよね。
生姜ココアの効果
10月28日にフジテレビで放送された「その原因Xにあり」の中で、「むくみ腸」を改善するスーパードリンクとして紹介されていたのが、生姜ココアです。番組内で、生姜ココアを3週間飲み続けて腹囲-10㎝!すごいですよね。
生姜に含まれるショウガオールが血流の流れをよくするため、生姜を食べると体がポカポカします。この季節になると、生姜入りのドリンクをよくみかけるようになるのはそのためですね。
生姜は美肌効果があり、女性にはおなじみの雑誌「美的」で美肌食材として取り上げられました。そして、ココアに含まれるココアフラバノールも血管を広げ血流をよくする働きがあります。大手のお菓子メーカー「森永製菓」によれば、ココアは体温の上下が穏やかで、長時間体が温まっているというので、すぐに冷えてしまう人にもおすすめです。
その他、自律神経を整えてリラックス効果も得られ、美肌効果もあるので、女性としてはうれしいですね。これは悪い飲み物のはずありません!
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生姜ココアの作り方レシピ
ネットで検索すると、「生姜ココア」の作り方はたくさんあります。ここでは10月28日フジテレビ「その原因Xにあり」の番組内で紹介されたレシピを紹介します。
【生姜ココアの作り方レシピ】
(準備するもの)
- しょうが・・・5g(皮ごとすりおろす)
- ピュアココア・・・5g(砂糖・乳脂肪分を含まない)
- お湯・・・200ml
- (はちみつ小さじ2)
(作り方レシピ)
- ピュアココア5gをカップに入れてを200mlのお湯を注ぐ
- 皮ごとすりおろした生姜5gを入れる(少し苦い場合ははちみつ小さじ2杯入れるとおいしく飲めます。)
【飲み方】
生姜ココアは朝・晩、200mlずつ飲む
生姜ココアのレシピは簡単でも、毎回生姜をすりおろすのは面倒ですよね。その場合は、まとめてすりおろした生姜を、製氷機に5gずつ分けて入れ、そこに少量の水を加えて凍らせます。生姜は凍らせても栄養分は変化しませんので、冷凍保存して使用してください。市販の生姜チューブはショウガオールが生のものよりも少ないようです。
筆者も飲んでみました。元々ココアの苦みは苦手ではちみつはもっと入れたいと思いましたが、甘すぎると今度は別の病気になりますので、少しにしておいてくださいね。日本人は生姜になじみがあるので、少しピリッとしたココアといった感じで飲みやすかったです。
まとめ
フジテレビ放送の「その原因Xにあり」で「むくみ腸」を初めて聞かれた方もいると思います。腸を健康にすることで、スタイルや美肌、健康に効果があるので、ぜひ生姜ココア飲んでみてください。生姜ココアの作り方は簡単ですので筆者も続けられそうです。
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