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谷川岳の紅葉2017!見頃の時期やロープウェイ、駐車場の混雑状況を紹介!

吹く風にも秋の気配が漂い始め、もうすぐ待ちに待った紅葉の時期です。

2017年の秋は、日本百名山にも数えられる群馬県みなかみ町の谷川岳で紅葉見物はいかがでしょうか!

そこで気になるのが、2017年の谷川岳の紅葉の見頃の時期と混雑の具合、谷川岳へのアクセスと駐車場について、谷川岳を語る上ではずせない谷川岳ロープウェイについての情報ですよね。

今回は、2017年の谷川岳の紅葉の見頃の情報についてお伝えします!




谷川岳紅葉2017の見頃の時期は?

谷川岳の紅葉の見頃の時期ですが、毎年10月上旬には色づき始め、10月の中旬には見頃を迎えます。

標高が1977メートルと高く、谷川岳のすぐ向うは新潟県です。
関東ではかなり北の方に位置するので、うまく行けば11月上旬ごろまで紅葉が楽しめるかも知れませんね。

谷川岳は「日本百名山」の一つに数えられていることから、ロープウェイの「空中散歩」の360℃の大パノラマと、ロープウェイを下りてからリフトまたは徒歩で到達できる「天神峠」からの眺めが息を呑みます。

標高が高い谷川岳の姿は神々しいという表現がふさわしく、はるかに富士山まで見えることも!

秋はだんだんと空気が澄んで来るので、2017年の見頃の時期も期待出来そうですね。

「日本三大岩壁」に数えられる「一の倉沢」の、迫りくる岩肌と紅葉の美しいコントラストも見事です。

谷川岳へのアクセス

電車の場合

上越新幹線上毛高原駅→(谷川岳ロープウェイ行きの関越交通バスに乗る)→終点の谷川岳ロープウェイ土合口駅まで(45分くらい)

JR上越線水上駅→(谷川岳ロープウェイ行きのバスに乗る)→終点の谷川岳ロープウェイ土合口駅まで(20分くらい)

二つの駅からの経路です。
上毛高原駅から出るバスが水上駅を経由するので結局は同じバスに乗ることになります。

 

クルマの場合

関越自動車道→水上インターチェンジで降りる→谷川岳ロープウェイ駅(土合口駅)(水上I.Cから駅まで約25分くらい)

東京都心から1時間40分で行けるので、アクセスがとてもよいのが嬉しいです!



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紅葉の時期の混雑状況は?

紅葉の時期は、ある意味日本人の秋の「一大イベント」です。
ほとんどの人は平日には仕事があって、土日祝日が休みという人が多いですから、週末はある程度混雑することは仕方がありません。

10:00分頃土合口駅に着くと、ロープウェイ乗り場は大混雑で、ロープウェイに乗れるまで30分はかかります。
帰りも、同じくらい混雑が激しくなります。

ほとんどの人は日中に紅葉狩りに訪れるので、混雑を避けるには朝早く訪れるのがオススメです。
爽やかな朝には紅葉は更に美しいことでしょう。

谷川岳ロープウェイは、紅葉の時期の平日は朝8:00から17:00まで、土日祝日は朝7:00から18:00まで営業しています。
早朝訪れる場合、次の駐車場の項も合わせてご覧ください。

谷川岳の紅葉をみたいけど駐車場はあるの?

谷川岳ロープウェイ駅(土合口駅)は、谷川岳ロープウェイ公式ホームページでは「谷川岳ベースプラザ」と案内されていて、1階から5階と6階の一部が駐車場になっています。

駐車場についての詳細は以下のようになっています。

収容台数
1500台

営業時間
平日:8:00〜17:00
土日祝日:7:00〜18:00

料金
大型車:1000円
小型車:500円

駐車場の営業時間は、谷川岳ロープウェイの営業時間と同じなのでわかりやすいですね!

尚、駐車場の1階部分は夜間でも入場可能です。駐車場内で仮眠をとることも出来ます(但し、紅葉の時期の繁忙期には18:00~7:00の間閉鎖することもあります。その都度ご確認ください)。

無料の駐車場は、下記のマップをご参照ください。

但し、無料の駐車場は駐車可能な台数が10台から15台程度とかなり少ないのが実情です。

駐車スペースを確保するには早朝、いや、もっと早くから訪れる方が無難でしょう。

体力と行動力に自信のある方は、ぜひ夜明け前から訪れてみてください!



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谷川岳ロープウェイの割引料金について

谷川岳ロープウェイの料金は、

片道
大人:1230円
子供: 620円

往復
大人:2060円
子供:1030円

となっています。

料金をよく見て見ると、往復で買った場合、片道で行きと帰りを別々で買うよりも大人で400円、子供で210円もお得になっているんです!

片道の予定ではない限り往復を選ぶことを忘れないようにしたいですね。

帰りにきっぷ売り場で並ばなくて済みますよ。

また、天神峠までのリフトも片道410円ですが、往復では720円なので100円おトクになります。

ロープウェイとリフトを利用する場合は、セット券があります。

いくつか種類がありますが、ロープウェイとリフトの往復利用にランチとドリンクがついた1日券なら、4,500円です。

現地で食事をとることを考えると、1日券ならロープウェイにもリフトにも乗れて最大限楽しめそうです。

谷川岳ロープウェイ公式ホームページ
http://www.tanigawadake-rw.com/index.php

まとめ

谷川岳は首都圏からとても近く、電車やクルマでのアクセスがとてもよい上に、秋の行楽の時期にも重なるので、とても楽しみな紅葉スポットです。

尚、ロープウェイを下りて登山を楽しむ場合ですが、谷川岳は斜面がところどころ急で、落石の危険もゼロではありません。

「魔の山」の異名がありますから、本格的な登山でなくても充分な装備と余裕を持った行動を心掛けましょう。
2017年は、ぜひ谷川岳で紅葉を楽しんでくださいね!



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