今年も桜の便りが全国を駆け巡り、たくさんの花々が咲き誇る季節となりました。
三重県桑名市にあるなばなの里ではこれからの季節になると、たくさんの花々が楽しめます。
春にはチューリップやバラ、秋にはコスモスなど四季折々の美しさが楽しめるスポット。
なばなの里2017年のチューリップやバラ園の見頃と開花情報、入場料金や混雑、期間はいつまでなのかをご紹介します。
なばなの里2017のチューリップやバラ園の見頃と開花情報、期間はいつまでなのかをチェック
なばなの里には13,000坪という、日本最大級の花ひろばがあります。
敷地内には、ダリアやコスモスなどがたくさん植えられていて、なばなの里でも人気が高いエリアなんです。
花ひろばに中でも特に注目したいのがチューリップ。
花ひろばは何と180万球というチューリップが植えられています。
チューリップの開花情報は、毎年3月下旬から開花するそうですが2017年は寒さが厳しく、開花が若干遅れています。
チューリップの見頃は4月下旬ごろから5月にかけてが見頃とな流でしょう。
また毎年、なばなの里の花ひろばではチューリップまつりが開催されています。
期間は3月下旬から4月下旬です。
花ひろばでは敷地内をキャンバスに見立てて、さまざまなチューリップが色とりどりに咲き誇るように植えられているそうです。
なかには、なばなの里の花ひろばでしか見られない珍しい品種もあるそうです。
チューリップまつりの期間中は、さまざまな色をしたチューリップが咲き誇るので、特に展望台からみるチューリップはまさに芸術作品というほどに美しいそうです。
また夜にはライトアップも実施されます。
また、なばなの里でチェックしておきたいのが「バラ園」です。
なばなの里のベゴニアガーデン内にあります。
なばなの里にあるバラ園には約800種類、4,000本ものバラが植えられています。
バラの開花情報は、5月初旬ごろに開花と予想されています。見頃は5月下旬ごろです。
なばなの里のバラ園では毎年バラまつりが行われています。
期間は5月下旬から6月下旬です。
期間中は大輪咲きや中輪房咲き、つる性のバラ、など様々なバラが一気に咲き誇り、華麗な美しさが楽しめます。
また期間中はライトアップも実施され、昼とは違った楽しみ方もできます。
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なばなの里2017の入場料金や混雑情報をチェック!
なばなの里2017のチューリップやバラ園を楽しむための、入場料金や混雑状況などをまとめます。
・入場料金=小学生以上、2,300円。
2016年10月15日から2017年5月7日までの期間中に適用となる特別の入場料金です。
この入場料金には、施設内の食事や買い物で使える金券1,000円分も付いています。
またこの期間、14時までに入場チケットを購入すると、別途入館料金が必要となる「ベゴニアガーデン」への入館サービスの特典も付きます。
ただし、当日購入分限りで、団体利用は除きます。
・バラ園があるベゴニアガーデンは別途入館料がかかります。
大人=1,000円、小中学生=700円、3歳以上の幼児=200円。クレジットも利用可能。
・混雑状況
平日や閑散期は、17時ごろから19時ごろが混雑となります。土日祝日は、16時から20時にかけてが混雑のピークとなります。
入場まで時間がかかったり、施設内で長時間並んだり、見学通路などでの混雑が見られます。覚悟して利用しましょう。
なばなの里で比較的空いている時間帯は、平日、土日祝日とも、「15時から17時前」と、「20時ごろ」となっているそうです。
この時間帯は施設内の多くで並ぶことも無く、比較的スムーズに利用できるそうです。
まとめ
なばなの里は、国内最大級の敷地の規模で、180万株ものチューリップが咲き誇る「花ひろば」をはじめ、ここでしか見ることのできないバラが楽しめる「バラ園」など、まさに圧巻の美しさが堪能できる観光スポットです。
見頃の時期には、「チューリップまつり」や「バラまつり」など、工夫を凝らした展示やライトアップなどが行われ、さらに楽しめること間違いなしです。
例年、混雑状況は大変厳しい状況ですが、比較的に空いている時間帯もあるようなので、友人や家族連れで利用してみてはいかがでしょうか?
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