骨が付いているので見た目が豪華でジューシーなスペアリブ、誕生日のお祝いやクリスマスなどイベントがある時に、お料理にスペアリブがあると一層雰囲気が盛り上がりますね。
だけど、スペアリブってどうやって作ればいいの?なんだか手間がかかりそうで作ったことがないという方は必見です。
オーブンを使って、焼き方、焼き時間、温度を管理してスペアリブが簡単に柔らかくなるレシピを紹介します。
スペアリブの作り方
スペアリブに味がしっかりと浸みて、こんがり焼き色に仕上げるためには、いくつかポイントがあります。ポイントえ押さえておけば、失敗せずに味も見た目もバッチリ!それでは、ひとつひとつポイントを見ていきましょう。
下味をつける
一番最初にしなければならないのが、この下味を浸ける工程です。
下味を浸けることで、お肉が柔らかくなり、旨みも引き出され、独特の臭みも取り除きます。こちらでは、お肉を柔らかくしてくれる調味料にはちみつを使ったレシピを紹介しますが、炭酸飲料も同じような効果があるそうです。
食材下味の準備さえしてしまえば、スペアリブに一定時間浸けて、焼いてしまうだけでいいのでとても簡単です。
焼き方
スペアリブに下味を浸けているので、焼いていくうちにタレが焦げてオーブンにこびりついてしまいます。
焼く前には、オーブンシートやアルミを敷いてから焼くようにしましょう。各家庭のオーブンの仕様にもよりますが、だいたい時間の半分くらいで裏返してスペアリブの裏側も焼いた方がいい場合もあります。
程よく焼けたらアルミを被せて焦げ付きを防ぎましょう。タレをかけながら焼くと綺麗な焼き色になります。タレだけ鍋で煮詰めて、出来上がったスペアリブにかけても美味しいです。
焼き時間
スペアリブの焼き時間は、肉の分厚さや大きさによって変える必要があります。各家庭のオーブンによってもくせがあったりするので、多少時間が変わってくるでしょうから、レシピの時間は目安として様子を見ながら調整されるとよいでしょう。参考レシピでは約30分かけて焼きます。
温度
スペアリブの焼く温度は、焼き時間と同じように肉の分厚さや大きさによって変える必要があります。温度も各家庭のオーブンによってどうしてもくせがあるものなので、焼きが足りなかったら温度を少し上げて、焼きすぎなら温度を少し下げるなど、自分の家のオーブンさんのご機嫌を見て調整してみて下さい。参考レシピではオーブンの温度を200℃に設定して焼きます。
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簡単にできる「お肉が柔らかスペアリブのオーブン焼き」の参考レシピを紹介!
続いてレシピを紹介します。
下味をポリ袋に入れて後は放置して焼くだけ。とっても簡単なオーブン料理!
お肉が柔らかくてやみつきになりますよ。おもてなしの時だけでなく普段のお料理にもオススメです。
材料
- スペアリブ 700g
- たまねぎ 中1個
- にんにくすりおろし 大さじ2
- しょうゆ 大さじ4
- はちみつ 大さじ2
- お酒 大さじ4
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ3
- ごま油 大さじ1
1.味がしみこみやすいように、スペアリブにフォークにまんべんなく刺して穴を開けていきます。
2.たまねぎをおろし器で擦りおろします。
3.スペアリブ以外の材料をポリ袋に全て入れて、よ~くもみもみして混ぜ合わせます。
4.冷蔵庫で1時間くらい浸けておきます。
5.オーブンでスペアリブを焼きます。200℃で25分~30分くらいです。(上下にトレーがある場合 は下段で焼く)
こんがり焼けたスペアリブを想像しただけで、いい匂いがしてきそうですね。どれだけ柔らかくなるのかは食べてからのお楽しみ♪
まとめ
以上、オーブンで作るスペアリブのポイントとレシピを紹介しました。
下ごしらえをしてしまえば、下味をしっかりとつける時間と焼く時間は放置出来るのですから、とっても簡単ですね。これからのイベント毎に是非ご家庭でスペアリブを作ってみてはいかがでしょうか。
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