6月1日放送のホンマでっかTVで「生まれ順で人生がかわる」という内容が放送されました。
家族の形は、それぞれの家庭によってさまざまです。兄弟がたくさんいる家族もいれば、一人っ子の家族もいます。兄弟がたくさんいる家族であれば、長男、末っ子など生まれ順で家族でのポジションも変わってきます。当然、それぞれのポジションで性格形成の過程が異なってくるのも不思議ではありません。
ホンマでっかTVでは、生まれ順による性格の違いで人生がかわってくるということを各専門家の意見をまとめてお届けします。
この記事では、生まれ順でどのような違いがでてくるのかご紹介していきたいと思います。
Contents
生まれ順のカテゴリーについて
生まれ順で正確判断するためには大きく4つのカテゴリーにわけられます。
- 一番っ子・・第一子で下に弟のみ、妹のみ、弟と妹がいる場合
- 間っ子・・上に兄のみ、姉のみ、兄と姉がいる、かつ、下に弟のみ、妹のみ、弟と妹がいる場合
- 末っ子・・兄のみ、姉のみ、兄と姉がいる場合
- 一人っ子・・兄弟がいない
このように大きく分けて分析を行うのが一般的です。
カテゴリー別の性格診断
各カテゴリの性格はどうような傾向があるのかご紹介していきます。
1.一番っ子
第一子の特徴は、自分の気持ちを出さない方が多いようです。そういったところから、無口で何を考えているのかわからないということがあります。ただ、下に弟や妹がいるので、責任感が強く、世話好きで面倒見がよいという点もあります。責任感が強いという点から、几帳面・慎重な性格となります。親分肌でプライドが高いかたが多いのも特徴です。
第一子が長男か長女かでも違いがあります。
長男の場合は、責任感は強いのですがその分考えすぎて優柔不断になりがちです。また、リアクションも薄く、見た目に華がないことも多いようです。
長女の場合は、しっかりもので、母性が強いので、下の子をかわいがったり育てたりしようと意識があります。その分、恩着せがましかったり、恋愛が苦手だったりします。
2.間っ子
兄弟での立ち位置と同じように、社会でも上司、部下などどんな立場の人とも上手くやっていけるのが特徴です。周りの空気が読めるということですね。空気が読める分、人からどう見られているのかが気になりやすいです。自己主張が強く、熱しやすく冷めやすいのも特徴です。
上が兄か姉なのか下が弟なのか妹なのかでも性格が異なってきます。間っ子で一番良いとされているのは、姉、本人、弟のパターンのようです。また、兄と弟に挟まれた女の子は、男性に好かれるタイプに育ちやすいそうです。
3.末っ子
甘え上手でアピールがうまいのですが、すぐに調子にのって知ったかぶりをしたりします。思ったことをずばっという姿勢や負けず嫌いな方が多いので、カリスマ性があるのもこのタイプが多いようです。ただ、末っ子ということで責任感が育ちにくいのですが、上に同姓の兄弟がいるとライバル心が強く負けたくないと気持ちが強く育ちます。スポーツ選手に向いているようです。
4.一人っ子
兄弟がいないので、まわりに影響されずマイペースなのが特徴です。その分、周りとの調和を気にしないので、集団の中での孤独にも耐えることができることからひとりの時間が苦ではないようです。
上司には向かないため、組織での出世は難しい場合が多いですが、独特の世界をもっていることが多く、アーティストとして大成する方が多いです。
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ホンマでっかTV 生まれ順で人生が変わる?
ホンマでっかTVで話題になった内容を上記の性格から分析してみたいと思います。
職業について
ホンマでっかTVで「宇宙飛行士の91%が第1っ子」という統計結果をだしていました。これは、第1っ子は、責任感が強く、几帳面、身長であるという性格であることがポイントでしょう。ロケットを飛ばすには、細かく膨大な量の点検項目があり、それをチェックするために必要な知識、忍耐力が必要になってくるからです。
恋愛について
「長男・長女はもてない」というのも上記性格から理解しうるところかと思います。長男は、華がなく真面目な方が多く、一方長女は、母性が強いのでだめ男を好きになりやすかったり、恋愛対象になりにくいのです。
番外
「一人っ子は闘争心が一番強い」とのことですが、これも特に同姓の兄弟が上にいる方にその傾向が強いです。末っ子には、エジソン、坂本竜馬、モーツァルトなど偉人が多く、錦織圭、羽生結弦、イチローなどトップアスリートもこのタイプが多いのです。
まとめ
以上、ホンマでっかTVの生まれ順で人生はかわるのかについてご紹介しました。
生まれ順によって、その子供の性格に一定の方向性がでてくるので、その性格がゆえの人生の損得はあるはずです。生まれ順によって人生が変わるのは当然と言えば当然かもしれませんね。
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