東京の夏の風物詩ともいえる夏のお祭り「高円寺阿波踊り」は今年も開催されます。
1957年に、東京・高円寺の街に賑わいを!ということで1つの商店街で始まったとされるのが高円寺阿波踊りなのです。
隣接する商店街などが少しずつ増え、今では何と1万人が踊り、100万もの歓声が響くという、東京の夏を代表する季節行事となりました。
今年2017年は高円寺阿波踊りが始まってから60回目の節目ということもあり、踊り手、スタッフともに今まで以上のパフォーマンスを!!と気合が入っているそうです。
そんな、高円寺阿波踊り2017について、日程や前夜祭情報、穴場・場所取り、屋台情報やチケットの情報、また雨天時の対応など気になるポイントをご紹介します。
画像参照元:www.koenji-awaodori.com/about/about02.html
Contents
高円寺阿波踊り2017の日程&場所は?
高円寺阿波踊り2017の日程と、開催場所についてご紹介します。
日程
2017年8月26日(土)~27日(日)
開催時間
17時~20時
会場
JR高円寺駅、東京メトロ・丸ノ内線「高円寺駅」周辺商店街および高南通りの8演舞場
高円寺阿波踊り2017の雨天時は?
高円寺阿波踊り2017の雨天時についてですが、豪雨や台風、想定外の強風といった荒天出ない限りは開催されます。
※少雨決行ですのでご注意ください。
高円寺阿波踊り2017の前夜祭情報
高円寺阿波踊り2017の前夜祭についてご紹介します。
高円寺阿波踊り2017では、前夜祭の事を「ふれおどり」と呼んでいます。
前夜祭であるこの「ふれおどり」は地元の人たちに楽しんでほしいということから、大々的なPRは行っていません。
お祭り当日のような、活気にあふれる、躍動的なパフォーマンスは少ないのですが、参加する多くの「連」の見事な踊りがゆったりと楽しめる内容です。
特に、小さなお子さんと一緒にお出かけするときは、前夜祭である「ふれおどり」がおすすめでしょう。
日程
2017年8月26日(金)
時間
18時~20時
開催場所
純情商店街、パル商店街、ルック商店街
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高円寺阿波踊り2017イベント&チケット情報
高円寺阿波踊り2017のイベントやチケットなどについてご紹介します。
高円寺阿波踊り2017では、舞台公演が行われます。
この舞台公演を見るにはチケットの購入が必要です。
今の時点で、今年の公演内容が発表されていないので、昨年2016年の内容をご紹介します。
日程など参考にしてください。
おどれ高円寺セシオン2016:8月27日(土)~28日(日)
第一部 開場11時、開演11時30分
第二部 開場13時30分、開演14時
会場
セシオン杉並 東京都杉並区梅里1-22-32
出演連
27日:朱雀連、東京新のんき連、など
28日:江戸っ子連、江戸歌舞伎連、など
チケット情報
・完全入れ替え制、全席指定
・料金=1,500円(3歳以下保護者ひざ上に限り無料)
・前売り=7月1日金曜日12時~8月24日水曜日17時まで。※チケットぴあでは8月22日月曜日までの取り扱い。
前売り販売窓口
豊喜屋(高円寺パル商店街内)、ベルピア(高円寺パル商店街内)、関東バスエリア・ビューロー高円寺駅北口、チケットぴあ
・当日券=前売り残ある場合のみ。販売開始時間:第一部10時30分、第二部13時
・車いす用感省スペース=希望者は事前に東京高円寺阿波おどり振興協会まで申込。
2016座・高円寺阿波踊り:8月27日(土)~28日(日)
第一部 開場11時、開演11時30分
第二部 開場13時30分、開演14時
会場
座・高円寺1 東京都杉並区高円寺北2-1-2
出演連
27日:東洲斎、胡蝶蓮、など
28日:しのぶ連、美踊連、など
チケット情報
・完全入れ替え制、全席自由
・料金=1,000円
・座席を使用しない未就学時は無料
・障害者手帳を持っている方は1割引き
・車いす用感省スペース=希望者は事前に東京高円寺阿波おどり振興協会まで申込。
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高円寺阿波踊り2017穴場&場所取りは?
高円寺阿波踊りでは路面にビニールシートをはるなどの場所取りは禁止。
例年、朝から場所取りしている人は警察などから注意され退去を指示されてしまうようです。
高円寺阿波踊り公式ホームページでも観覧マナーとして事前の場所取りは禁止です、と告知していますので注意して下さい。
高円寺阿波踊りの穴場についてポイントをご紹介します。
「ルック第一第二演舞場」や「パル演舞場」
JR高円寺駅から丸ノ内線新高円寺駅までがメインの通りとなっていますので、この2つのスポットはメインの通りから外れ、道幅も狭くなり比較的に人の流れがあるポイントなので、踊りを楽しみやすい穴場ポイントとなります。
ひがし演舞場と純情演舞場
次に見やすい穴場スポットです。
こちらは少し混雑しやすいポイントなのでメイン会場と比べれば若干見やすい、といった程度なので、覚悟して行ってみてください。
高円寺阿波踊り2017屋台は?
高円寺阿波踊りの屋台は、昨年だと、同時開催として、「まんぷく高円寺テント村」(高円寺北口駅前広場)「よみうり被災地復興応援屋台村」(高円寺中高公園)「食べる高円寺セシオン」(セシオン杉並)などのイベントとして多くの屋台が出店しました。
今年も同時開催イベントとして屋台の出店がありそうなので、お祭りのホームページを確認してみてください。
http://www.koenji-awaodori.com/
また屋台と言えば「あずま商店街」です。お祭り定番の屋台をはじめ、タンドリーチキンや仙台牛タン、福島なみえ焼きそば、佐世保バーガーなど、ここでしか味わえない屋台メニューが数多く出店しますので、ぜひ足を運んでみてください。
まとめ
今年で60回目を迎える高円寺阿波踊り2017。本場徳島にも負けない、熱気と活気に満ちた高円寺阿波踊りを、多彩な屋台の味とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。
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