お出かけ・イベント

芝公園の桜でお花見!2017年の見頃と開花情報!場所取り、屋台、夜桜のライトアップもチェック!

今年も待ちに待った桜の季節が到来しました。

都内でも多くの桜の名所はありますが、今回ご紹介するのは、芝公園の桜です。

芝公園は歴史ある公園では、ゆったりとした雰囲気でお花見を楽しめるそうですね。

気になるのは、開花情報や見頃、場所取り、また屋台や夜桜のライトアップの状況などです。

またアクセス方法や駐車場はどうでしょうか?

2017年の芝公園の桜に関する情報をチェックしてお花見を楽しみましょう!

 




2017年!今年の芝公園の桜の開花情報と見頃は?

東京・港区にある芝公園。実は、日本で一番古い公園であることをご存じでしたでしょうか?

その歴史は古く、公園として制定されたのは1873年、明治6年というから、大正・昭和・平成となんと4つの年号をまたぎ、今年で144年目というから驚きです。

今年の全体的な開花情報については、冬の期間に比較的温暖な日があったことから、関東地方の桜は例年並みの開花予想とされています。

そして、芝公園は毎年3月下旬頃に開花していることから、今年の開花も3月下旬頃とされていますね。

ただ、今年は中旬に一気に気温が下がった日もありました。

一部の報道では都内の桜のつぼみはまだ堅いとの情報も伝えられたこともあり、若干遅れる可能性もあるかもしれません。

よって芝公園の桜の見頃は4月上旬〜中旬になるのではないでしょうか。

公園内にはソメイヨシノやサトザクラなどの品種が140本程植えられ、毎年約1万人の来園者があるそうです。ちなみに昨年の情報を参考にすると、芝公園の桜は4月下旬には散ってしまうそうですからお早めにご計画を。

場所取りの注意点とは?

芝公園は、東京タワーと桜が一緒に楽しめる人気の桜スポットであるため、場所取りもとても大事なポイントです。

芝公園では、当日の場所取り、しかも防犯上等の理由で、無人での確保を禁止しています。

前日の場所取りや、徹夜をして並んでの場所取りなどは禁止です。ですので、良い場所でお花見したという方は、当日朝、数人で出かけて、場所を確保したら必ず見張り番をつけることが必要となってきます。

また、場所にこだわりが無ければ、朝9時ぐらいに行っても場所取りができるようです。ただし、開花の状況や曜日、天候によっては込み具合などは大きく変化するので、事前にチェックしておいた方がいいでしょう。

 

スポンサードリンク


屋台はどうなってるの?

芝公園では、常設の売店がありません。

しかし、お花見シーズンには園内に多くの屋台が出店します。

焼きそばや焼き鳥、じゃがバターなど豊富な種類でお花見客を毎年お出迎えしているそうです。

花より団子になりそうですね。

また、屋台には、おでんなど居酒屋さんでおなじみのメニューを提供する店も少なくないそうです。

場所的に会社員が多い公園なので、会社帰りに一杯…なんて贅沢な「花見酒」なんていうのもいいかもしれません。

夜桜のライトアップは?

芝公園では、特に夜桜のライトアップは行っていません。あぁ、残念!と思いきや、そうではありません。

芝公園は、街灯でも十分に夜桜が楽しめるほか、何といっても、夜の東京タワーを望みながらの贅沢な夜桜見物が実現できます。

さらに、今年は東京タワーでの展望台工事の影響で、いつも夜12時での消灯が明け方まで延長されているそうです。つまり、深夜から明け方までの時間も夜桜を長い時間楽しめるそうです。

芝公園へのアクセスや駐車場について

芝公園のお花見にはかかせない、公園の基本情報とアクセス、駐車場についてご紹介します。

所在地

東京都港区芝公園1~4丁目

入園料

無料(一部有料の箇所有)

時間

常時開園(無休)

交通アクセス

JR浜松町下車。徒歩でおよそ12分。

都営地下鉄三田線 芝公園下車。徒歩でおよそ2分。

都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門下車。徒歩でおよそ5分。

都営地下鉄大江戸線・大江戸線 赤羽橋下車。徒歩でおよそ2分。

駐車場

なし。電車と徒歩での移動がオススメです。

まとめ

芝公園は歴史があり、近くに東京タワーや都心の眺め、また、増上寺などもあり、とても雰囲気が良い公園です。

またホテルやレストラン、お食事処なども接していて、公園で楽しむのもいいのですが、桜を眺めながら上質の味わいを楽むこともできたり、お花見の後に立ち寄ることで、屋台や夜桜を楽しみながらの大人数でのお花見会や、「お花見デート」などのプランも立てられるスポットです。

事前の場所取りなどは禁止されていますが、ほぼ、朝9時ぐらいに行けば十分に間に合うそうなので、場所にこだわりがないのならば、比較的、気軽に利用できるでしょう。

東京タワーは園内のほぼ全域から眺められるので、比較的空いている場所を探してみるのも一つの手です。

ライトアップは実施されていませんが、東京タワーの消灯時間が明け方まで長くなっていることや、都心の夜景なども夜桜とともに楽しめるため、昼も夜も十分に楽しめるスポットです。

例年の開花情報によれば、見頃は平年並みの4月中旬。下旬には桜が散ってしまうそうです。

早めに計画して、都心の中心部にある歴史ある公園での趣深いお花見を楽しまれてはいかがでしょうか?
スポンサードリンク


関連記事

  1. ランタンフェスト ドイツ村 はチケット応募が必須!ランタンフェス…
  2. 亀戸天神の梅まつり2017!開花状況やアクセス方法!屋台や見ごろ…
  3. 大宮氷川神社 初詣 2017の参拝時間や出店・屋台情報!混雑状況…
  4. 奈良瑠璃絵2017!冬花火の時間や駐車場情報を紹介!
  5. 住吉大社 初詣 2017 出店屋台の時間や混雑状況、駐車場、アク…
  6. 白毫寺の九尺藤! 2017年の見頃と開花情報!ライトアップや駐車…
  7. スカイツリーイルミネーション2016クリスマスの時間・期間、混雑…
  8. 恵比寿ガーデンプレイスイルミネーション2016-2017のアクセ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の投稿

PAGE TOP