大阪の初詣といえば、「すみよっさん」の愛称で知られている大阪の住吉大社が有名です。三が日の参拝者数は、毎年200万人を超えます。新しく迎える2017年の幸せを祈って大切な人と一緒に住吉大社へ初詣に行くのもよいですね。
この記事では、そんな住吉大社の初詣についてご紹介していきます。初詣の期間はいつまでなのか、営業時間や混雑状況、出店屋台が営業している時間帯、駐車場やアクセス方法など詳細をお伝えしていきたいともいます。
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住吉大社の初詣2017 営業時間や初詣の期間
写真出典:http://www.photo-ac.com
さて、住吉大社の年末年始の営業時間はどうなっているのでしょうか?
住吉大社では大晦日の17時に一旦門が閉まりますが、22時に再び開門されます。それ以降は、元旦の夜22時まで参拝することが出来ます。
2日・3日は6時~21時、4日・5日は6時~18時、6日は6時~17時、7日以降は通常時間6時半から17時に戻ります。
一般的に初詣とはいつまでに行くべきなのかご存知ですか?期間はきまっているのでしょうか?実は決まりはないというのが本当のところなのですが、土地柄や風習でいろんな説があり、関西では小正月15日までと言われています。
お正月の気分を楽しみたい方や、破魔矢を買いたい方は、遅くても松の内(7日)までに行くことをお勧めします。しかし、そもそも初詣とは新年のご挨拶をしに行くことなので、ご都合のつく時に行かれるとよいでしょう。
住吉大社 初詣 出店屋台はいつまで?どんな屋台があるの?
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住吉大社の初詣は、200万人もの人が参拝するとだけあって、出店屋台の数もとても多く立ち並びます。開門している間は営業しているお店がほとんどです。毎年5日くらいまでは出店しています。
食べ物の出店が多い中、お化け屋敷といった珍しい出店屋台もあります。初詣でお参りした後のお楽しみに屋台でお腹も心も満たしましょう。参拝者が減ってくると、閉店してしまうお店もあるようなので、時間に余裕を持ってお出かけください。
住吉大社 初詣 混雑状況は?
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住吉大社の初詣に出かけたとしても、新年から混雑に巻き込まれて嫌な気持ちになりたくないですよね。混雑状況を把握した上でお出かけすることをお勧めします。
混雑が一番ピークとなるのは、12月31日から元旦1月1日になる0時頃から3時頃までになります。そして朝まではしばらく空き始めて、9時過ぎから午前中にかけてやや混雑し始めて、夕方は混雑はやわらぐもののまだ混雑している状態です。それ以降はだんだんと空いてくるでしょう。
混んでいる時間帯を避けてお出かけするのもよいですが、どうしても年越しを住吉大社でとお考えの方は、混雑するのを覚悟の上で、十分暖かい格好で体が冷えすぎないように準備万端でお出かけ下さい。
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住吉大社 初詣 駐車場やアクセス方法
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住吉大社の初詣に車で行っても駐車場がないのでは困りますよね。住吉大社には有料駐車場が併設されているのですが正月期間はこの龍両駐車場が閉鎖されてしまい周辺での交通規制が実施されます。
初詣の時期は大変混雑しますので、公共交通機関を利用するようにしましょう。以下にアクセス方法を掲載しましたので参考にしてください。
交通広域図
南海電車 南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分、南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分
阪堺電気軌道 阪堺線「住吉鳥居駅前」から徒歩すぐ(路面電車です。)
アクセスルート
写真出典:住吉大社
まとめ
親近感の感じる「すみよっさん」こと住吉大社。2017年の初詣において大阪に住んでいてもいなくても足を運んでみる価値はあると思います。
神社前には路面電車も走っていて、レトロな雰囲気を醸し出しています。また屋台で浪速の味を堪能するのも楽しいですよ。2017年も皆さんにご利益がありますように。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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