芸人のはなわさんの息子さんたちは柔道が強いことで有名ですよね。その中でも長男の塙元輝くんは今年高校生になり柔道部に入部しています。
先日行われたインターハイにも出場したようで、現在新しい環境になりめきめきと柔道の技術を向上させているようです。
しかし、子供が部活動に入部することで成長することができるのは本人だけではありません。パパやママも成長する機会があるのです。
塙元輝くんが高校生になりインターハイに主将として出場
芸人はなわさんとその妻・智子さんの長男である塙元輝くん。有吉ゼミなどでときどき塙一家について放送されていますが、柔道3兄弟といわれるくらい子供たちは柔道にづけの日々をおくっています。
特に、元輝くんは今年から、佐賀工業高校に入学して柔道部に所属しています。その実力は相当なもので、中学では県大会上位の実力をもっているのです。中学から高校にうつる春休みから佐賀工業高校の部活に参加。将来はオリンピックを目指していると明言しているだけあって努力に余念がありません。
そんな中、6月3日、4日と佐賀県のインターハイが行われました。6月3日は団体戦。6月4日は個人戦です。
塙元輝くんは、入学早々に膝の靭帯を痛めてしまったため、十分に練習がとれずにいました。怪我の状態は出場できるかぎりぎりのところだったようですが、なんとか試合には間に合ったのです。しかも、高校1年生の元輝くんはなんと団体戦の大将を任されたのです。やはり、監督も無理をさせたいわけはなかったと思いますので、なんとか出場できるレベルまで回復してくれてほっとしてたところでしょう。
初戦と2回戦はトーナメント方式で順調に勝ち上がり決勝トーナメントに進出しました。しかし、4チームのリーグ形式で争われた決勝トーナメントでしたが、おしくも烏栖工業高校に負けて準優勝に終わりました。
ちなみに、決勝トーナメントにおける元輝くんの戦績は2勝1敗(対佐賀商業:反則一本勝ち、対小城:合せ技一本勝ち、烏栖工業:有効負け)でした。
また、翌日6月4日に行われて個人戦では、元輝くんは100kg超級に出場しましたが、佐商の山村憲吾選手と対戦したのですが、悔しい初戦敗退となってしまいました。
そうして、元輝くんのインターハイは幕を下ろしたのです。
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大会を通して成長したパパはなわさんとママ智子さん
元輝くんにとって、この大会は自分を成長させるよい大会になったはずです。しかし、それと同時にパパであるはなわさんやママである智子さんにとっても成長することができた大会だったと思います。
元輝くんが膝を怪我して出場が危ぶまれたとき、父親としてとてもはがゆかったと思います。大会には間に合いましたが、やはり怪我で十分な練習ができなかったことも影響したはずです。こんなときに、親として子供とどう向き合うべきなのか、その心構えを学ぶことができたようです。
また、部活動、特に運動部に入っている子供をもつ親であればわかると思いますが、親同士のつきあいというのも生じることになります。合宿などでは親御さんたちが子供のために持ち回りでご飯を作ったり、子供とどう接していけばよいのかなどのアドバイスを先輩ママから聞くことができる重要な場でもあります。
智子さんも、このインターハイに向けた合宿で多くのことを勉強させてもらったようです。尊敬できる先輩ママもいらっしゃったようで、そういった方たちの気持ちも引き継いでいかなければと心に決めたんだそうですよ。
はなわさんも智子さんも子供だけではなく親も成長させてくる柔道に心から感謝していました。
部活動を通じて成長するのは子供本人だけではなく、その家族全体なのかもしれませんね。
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