古都・京都は、観光キャンペーンに代表されるように多くの人を引きつけますよね!
年々外国人観光客も増加の一途を辿る人気ぶり。
京都は紅葉が美しいことでも有名ですが、2017年の今年も秋の紅葉散策はぜひ行ってみたいスポットです。
今回は、その中でも京都で屈指の紅葉スポット「東福寺(とうふくじ)」をご紹介したいと思います。
Contents
東福寺の紅葉の見どころを紹介!
東福寺紅葉の見どころは、境内にある「通天橋(つうてんばし)」からの紅葉の眺めです。
東福寺は渓谷に巧みに建立されているので、通天橋からの紅葉の見ごろの時期の眺めは渓谷を真っ赤に染め、京都の紅葉スポットでも屈指の人気を誇るスポットです。
通天橋のみならず、境内の臥雲橋(がうんばし)も東福寺紅葉2017の見どころで、後でご紹介しますが、この二つの橋は紅葉シーズンには撮影禁止になるほどで、いかに東福寺紅葉2017の大きな見どころであるかがわかりますね!
東福寺の紅葉2017年の見ごろの時期は?
東福寺紅葉2017の見ごろの時期は、11月下旬から12月上旬です。
見ごろの時期は少し遅いですが、その分12月になっても楽しむことが出来て、各方面からのアクセスも非常によいので、見ごろの時期には思いついた時にいつでもアクセス出来るのが嬉しいですね♪
東福寺の紅葉の時期の混雑状況は?所要時間について
東福寺紅葉2017年の混雑状況ですが、紅葉シーズンはとても混雑します。
昨年の紅葉シーズンのピーク時には、1日あたり3万5千人が訪れて、通天橋は橋の上で身動きが出来ない状態になったとか!
(https://mainichi.jp/articles/20161110/k00/00e/040/211000c)
混雑を避けるには、余裕があれば早朝の開門と同時に境内へ入るようにしましょう。
開門の時間は8:30(11月~12月初旬)からですが、それでも7:45分頃には行列が出来ているとか!
通天橋は拝観料が必要(大人400円・小中学生300円)なので、拝観券を買い求めるにも行列です。
しかし、それより遅くなると観光バスが続々と到着するので混雑は更に激しくなってしまいます。
早朝から境内へ入ることをオススメします。
東福寺の紅葉散策の所要時間は、京都の観光案内では「50分」と記されているようですが、通天橋の拝観券購入のために並ぶ時間などを考慮すると、所要時間50分とは行かないようです。
紅葉のピーク時期の所要時間は、2時間程度と考えた方がよいでしょう。
しかし、美しい紅葉の風景ですからじっくり楽しみたいですね。
所要時間は、長いほど楽しめると思いますよ!
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東福寺へのアクセス方法や駐車場情報!
東福寺へは、電車でのアクセスは京阪電車・JR奈良線東福寺駅から南東の方向へ徒歩10分くらい、またはバスでのアクセスは京都市営バス202・207・208系統のいずれかで「東福寺」バス停下車です。
マップ
車でのアクセスは、名神高速道路京都南インターチェンジから約4キロ、10分くらい、または京都東インターチェンジからは約7キロ、18分くらいです。
東福寺の駐車場は紅葉の期間中(10月20日~12月10日)は閉鎖されてしまうんです。
また交通規制も行われるため、駐車場を探すだけで相当な時間を費やして終わってしまった…ということになりかねません。
最初から公共交通機関を利用するか、パークアンドライドの利用がオススメです。
パークアンドライドとは?
自宅から自家用車で最寄りの駅または バス停まで行き、車を駐車させた後、バスや鉄道などの公共交通機関を利用して都心部 の目的地に向かうシステムのこと。
パークアンドライドが出来る駐車場を探して、後は公共交通機関で移動すれば渋滞知らず、駐車場を探す時間をその分紅葉散策に活用出来ますね!
パークアンドライドについては、京都市情報館というサイトがオススメです。
京都市情報館 京都観光交通情報 パーク&ライド駐車場検索
http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/
撮影禁止について
近年紅葉シーズンの京都はとても混雑します。
写真撮影のマナーの悪化が各地の観光地で問題になっていますが、京都も紅葉シーズンには撮影マナーが問題になっているようです。
東福寺の紅葉においては、通天橋及び、臥雲橋が紅葉の見ごろの時期にあたる期間、11月12日から30日の間、撮影禁止となります。
また、通天橋及び臥雲橋以外でも三脚を使った写真撮影は禁止です。
マナーを守って紅葉散策を楽しみましょう。
参考 臨済宗東福寺派大本山 東福寺ホームページ
http://www.tofukuji.jp/index.html
まとめ
東福寺は京都屈指の人気の紅葉スポットです。
混雑を回避して楽しむためには、朝早く、出来れば開門から訪れることをオススメします。
車でのアクセスは、紅葉シーズンには東福寺の駐車場が閉鎖されるので公共交通機関の利用、またはパークアンドライドを利用すれば渋滞知らずで楽しめます。
ピークの時期は写真撮影の禁止は残念ですが、撮影に気を取られてせっかくの美しい紅葉をファインダー越しにしか見ないのはもったいないですね。
ぜひ、2017年は美しい東福寺紅葉をじっくり目に焼き付けてください!
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