夏休み、楽しみの一つは何と言っても花火大会ですね!
花火大会は数々ありますが、夏に行きたい観光地の一つが北海道。
雄大な自然と、美味しい食べ物。
北海道は寒い時期が多くて夏が短いので、その分夏に行きたい観光地としての人気が高いのです。
そんな北海道で花火大会が楽しめるなら、ぜひ豪快に打ち上げられる花火も楽しみたいところです。
今回は、2017年に北海道帯広市で開催される「勝毎(かちまい)花火大会」について、「日程」、「駐車場」、「有料席」、「チケット」、「整理券」、「穴場」、「場所取り」をキーワードに、徹底的にご紹介します!
(画像参照元URL:https://www.facebook.com/kachimaihanabi/)
Contents
勝毎花火大会!2017年の日程、時間、場所
日程
毎年8月13日と決まった日程となっています。
尚、雨天の場合は予備日程として、8月14日に行われることになっています。
時間
19:30分から21:00分に行われます。
場所
十勝大橋から下流へ400メートルほどの場所の河川敷に特設会場が設置されます(下記マップをご参照ください)。
会場へのアクセス方法
まず帯広までのアクセスは、JRだと札幌から特急「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」号で2時間半~2時間45分、バスだと札幌駅前ターミナルから「ポテトライナー」で約4時間です。
道外からお越しの場合、とかち帯広空港からバスで40分くらいです。
JR帯広駅から会場までシャトルバスが運行されます。
帯広駅から会場まで5分くらいです。
尚、シャトルバスは往路のみの運行で、運賃は大人200円、こども100円です。
帯広駅から徒歩だと会場まで20分くらいです。
会場マップ
出典 花火・イベント情報 勝毎花火大会2017/8/13
勝毎花火大会の駐車場は?
会場周辺には駐車場はありませんが、会場から離れたところに駐車場が特設され、会場へのシャトルバスも運行されます。
特設される駐車場の情報は、以下の通りです。
アグリアリーナ特設駐車場(無料・2000台)
河東郡音更町音更西2線9-1 音更インターチェンジの北側
北愛国交流広場特設駐車場(無料・2000台)
帯広市愛国10-1
両駐車場から会場へシャトルバスが運行され、所要時間20分、運賃は大人400円、こども200円です。
駐車場の混雑状況は、夕方には満車になってしまうようで、早い時間、具体的には15:00までには入庫することが確実です。
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勝毎花火大会2017年の有料席情報
勝毎花火大会には、20万人もの来場者が訪れるそうです。
地元の人は勿論ですが、場所的、地域的に遠くから見に行く人も多いでしょう。
せっかくですから、有料席を確保してゆっくり楽しみたいですよね!
有料席は、タイプ別に3つの有料席が用意されます。
ファミリー席
定員4名 17,280円 マス指定
ペア席
定員2名 8,640円 パイプ椅子
自由席
4,320円 ブロック指定、ブロック内は自由
勝毎花火大会2017 チケット
前項有料席のチケットは、概ね6月下旬ごろからチケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットで発売されます。
但し、かなりの人気なのですぐに完売してしまうそうです!
勝毎花火大会2017 整理券
十勝大橋東側河川敷の一部エリアに、入場整理券席(無料)が導入されています。
紙の整理券に加えて、今年からスマホによる電子チケットが導入されます。
受付は6月5日10:00~6月11日17:00までとなります。
整理券は1人で6名分まで申込み出来ますが、応募者多数の場合は抽選となるようです。
申込方法は、公式ホームページ http://www.tokachi.co.jp/hanabi/ticket_a.phpにてご確認ください。
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勝毎花火大会2017 穴場
混雑を避けるには、最初から穴場を目指すのも一案です。
穴場としては、次のスポットが挙げられます。
鈴蘭公園
十勝大橋を北に渡ります。すぐ左手の坂を上ります。高台に位置する公園なので、視界を遮るものがありません。トイレもキレイです。
場所取りは、18:00頃までにしておくと無難だそうです。
音更側の堤防
打上げ場所から近いので、臨場感たっぷりに花火が見られます。
すずらん大橋
十勝大橋の隣、西側に位置する橋です。
十勝大橋から少し離れているので、人の多さもいくらか緩和されるようです。十勝大橋との間に仮設のトイレも用意されています。
但し、こちらで見る場合位置、具体的にはすずらん大橋と十勝大橋の中間では十勝大橋がかえって障害物になってしまいます。
すずらん大橋の下辺りまで離れることが、楽しむポイントです。
(画像参照元:https://prcm.jp/album/honoka0309/pic/61013195)
勝毎花火大会2017年の場所取りについて
20万人もの動員力を誇る花火大会なので、早めに来て場所取り、せめてお昼頃には会場に来ていることは必須です。
但し、レジャーシートなど敷物だけを敷いた状態で無人のまま放置してしまうと、撤去されてしまうそうなので、注意が必要です。
また、場所取りにあたっては北海道とは言え、8月も半ばではそれなりに暑さ対策も必要です。
場所取りで日中長時間待機するには、熱中症に注意してこまめな水分補給を心がけ、日傘や日焼け止めクリームも用意しましょう。
まとめ
花火大会はどこも同じではありません。
夜空のキレイな北の大地で見る花火大会、これまた格別ですね!
今年の夏は、北海道でいつもと違う花火大会を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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