高崎祭りは、群馬県高崎市で行われています。
祭り期間中は神輿や和太鼓、阿波踊り、花火などなど多彩な行事が行われる北関東エリアでは大規模な夏祭りなんですね。
高崎祭りの特徴は、「神なしまつり」と呼ばれていることです。
他の祭りは神様を祀ることを主として行われていますが、高崎祭りはそのような形ではなく、高崎市民の持つ地元愛であったり、これまでこの土地を守り続けてきた先代の人々への感謝といった想いが込められたお祭りなのです。
そんな高崎祭りについて、日程や時間、場所、屋台の情報や駐車場、交通規制や穴場情報、また、高崎祭り花火大会についてもご紹介します。
高崎祭り2017などについては今年の正式な情報がまだ発表されていないので、昨年までの開催内容など参考としてご紹介します。
(画像参照元:takasaki.metropolitan.jp/blog/8-1-2/)
Contents
高崎祭り2017の日程・時間
高崎祭りの日程について見ていきましょう。
高崎祭りは例年8月の第1週目の土日に開催されています。
昨年2016年は8月5日(土)、6日(日)に開催されました。
今年は、
2017年8月7日(土)、8月8日(日)
に開催されるでしょう。
もし変更になるようでしたら更新します。
高崎祭り2017イベントと開催場所
高崎祭りのイベントと開催場所をご紹介します。
初日(2016年8月6日)
・子ども広場
場所=音楽センター東側広場、時間=13時~16時
・開運たかさき食堂
場所=もてなし広場、時間=13時~21時
・創作だるまみこし
場所=もてなし広場~さやもーる、時間=13時~15時30分
・神輿
場所=もてなし広場~スズラン前・駅前通り~スズラン通り、時間=14時~20時30分
・阿波踊り
場所・時間=駅前通り(13時35分~13時40分)
連雀町交差点(19時40分~20時30分)
・和太鼓
場所・時間=音楽センター前広場(13時~19時)
連雀町交差点(19時15分~19時30分)
・木遣
場所=祭り会場内、時間=19時40分~20時30分
・高崎ちんどん
場所=祭り会場内、時間=14時~20時30分
・山車
場所=祭り会場内、時間=14時30分~20時
・盆踊り
場所=もてなし広場、時間=19時~21時
・大花火大会
場所=鳥側和田橋上流河川敷、時間=19時40分~20時30分
・技能祭
場所=高崎市役所庁舎前広場、時間=10時~17時
2日目(2016年8月7日)
・子ども広場
場所=音楽センター東側広場、時間=13時~16時
・開運たかさき食堂
場所=もてなし広場、時間=13時~20時
・子どもみこし体験
場所=もてなし広場、時間=15時30分~17時
・創作だるまみこし
場所=もてなし広場~さやもーる、時間=13時~15時30分
・神輿
場所=駅前通り~もてなし広場、時間=15時~20時30分
・阿波踊り
場所・時間=駅前通り(13時~19時)
もてなし広場(17時15分~18時)
連雀町交差点舞台、(19時15分~20時30分)
・和太鼓
場所・時間=音楽センター前広場(13時~19時)
もてなし広場(17時15分~18時)
連雀町交差点舞台(19時15分~19時30分)
・木遣
場所・時間=駅前通り(14時~15時)
もてなし広場(16時15分~16時40分)
連雀町交差点舞台(19時30分~20時30分)
・高崎ちんどん
場所=祭り会場内、時間=14時~20時30分
・山車
場所=祭り会場内、時間=13時50分~18時30分
・盆踊り
場所=もてなし広場、時間=18時~20時
・巨大だるまみこし
場所=もてなし広場~連雀町、時間=16時30分~20時30分
・技能祭
場所=高崎市役所庁舎前広場、時間=10時~17時
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アクセス方法
高崎まつりの主要会場への主なアクセス方法は次の通りです。
電車の場合
・JR各線、上越、長野新幹線 高崎駅より徒歩で約20分。
車の場合
・関越道高崎IC、または、前橋ICから約25分
・上信越道藤岡IC、または、吉井ICから約25分
高崎祭り2017駐車場・交通規制は?
高崎祭りの駐車場は、主に会場周辺の一般有料駐車場を利用することになります。
高崎祭りの交通規制は、前回2016年は次の通り交通規制が実施されました。
・交通規制8月6日(土)=13時~22時
・交通規制8月7日(日)=13時~21時
・駅前通り交通規制8月6日(土)=13時~16時30分
・駅前通り交通規制8月7日(日)=13時~16時
駐車場や交通規制については、当日、「もてなし隊」というウェアを着たスタッフが近隣の駐車場や、当日の交通規制について案内してくれますので、会場周辺で活用してみてください。
駐車場や交通規制については、高崎まつり特設ホームページで詳細が確認できます。
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高崎祭り2017混雑情報
高崎祭りは例年、2日間に期間中70万人もの来場があります。
駐車場も限りがあり、交通規制も早い時間から行われるので、会場周辺は大変混雑します。
お出かけの際は公共交通機関を利用しましょう。
高崎祭り2017屋台
高崎祭りの主な屋台はもてなし広場に数多く屋台が出店します。
過去には、定番のお祭りの屋台メニューに加えて、宮城、福島、茨城、高崎などのご当地メニューが楽しめる高崎つながり横町なども出店しました。
屋台の時間は13時~21時頃ですが、最終日は20時頃から片付ける屋台もあるので早めにお買い物をしましょう。
高崎祭り花火大会2017について
高崎祭りでは初日に花火大会が行われています。
1954年に全国煙火競技大会として開催されていた花火大会が、今日まで続く高崎祭り花火大会となりました。
地元高崎の花火師が作り上げた、15,000発もの花火が打ち上げられます。
特徴的なのは、打ち上げの早さです。
トータルでは1時間弱ですが、通常の花火大会では15,000発というと2時間ぐらい使って打ち上げるのが通常というのですから、高崎祭り花火大会がいかに迫力ある花火大会か、ということです。
見ごたえたっぷりの高崎祭り花火大会なのです。
高崎祭り花火大会2017日程・場所は?
高崎祭り花火大会の日時、場所について、前回2016年は次の通りでした。
今年も同様の内容が予定されるそうです。
・日程=8月6日土曜日(高崎祭り初日)※雨天時、荒天時は翌日に順延。
・場所=打ち上げ場所:鳥川、和田橋付近
・時間=19時40分~20時30分打ち上げ終了
高崎祭り花火大会2017穴場は?
高崎祭り花火大会の穴場スポットをご紹介します。
・高崎公園:定番となっている穴場スポットです。花火大会がきっちりと楽しめる穴場です。
・高崎市城南野球場:野球場なので邪魔するものがなくきれいに花火が楽しめる穴場です。高崎公園より人が少なめの穴場です。
・和田橋:打ち上げ会場に近い穴場スポットです。迫力ある花火が楽しめる穴場ですが、高崎駅から徒歩で30分と距離があります。
まとめ
高崎祭りは市民の熱い想いがたっぷりと込められた地元愛あふれるお祭りです。
また花火大会も、通常は2時間程度かかる打ち上げ数を半分の1時間で打ち上げるという迫力満点の演出です。
北関東を代表するお祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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