京都といえば、今や、国内のみならず、世界各国から外国人観光客が多く訪れ、世界的にも有名な観光スポットです。
四季折々にいろいろな美しさを演出する京都には、神社仏閣はもちろんのこと、それらをさらに彩る美しい花々も多くあります。
京都宇治市にある三室戸寺(みむろとじ)は京都の花寺・「あじさい寺」として、特にあじさいが美しく咲き誇るお寺です。
この三室戸寺には、ハート型のあじさいがみられることでも特に注目を集め、毎年あじさいの季節になると多くの観光客でにぎわいます。
三室戸寺のあじさいの2017年の見頃の時期やアクセス、駐車場、混雑状況、また、ハート型のあじさいについてや、三室戸寺でのランチ情報などをご紹介します。
Contents
三室戸寺のあじさい2017年の見頃&時期&開花状況
三室戸寺にはあじさい園が設けられています。
園内は、50種1万株以上ものあじさいが咲き誇ります。
朝日新聞が行った「日本一のあじさいはどこ」というアンケートで堂々の全国第3位に選出されるなど、国内でも有数のあじさいの名所とされています。
三室戸寺のあじさい園はあじさいの開花時期に合わせ、
6月1日~7月9日
までの期間、
8時30分から16時30分まで
開園しています。
また、6月10日~25日の土日のみ、19時~21時までは園内でライトアップも開催され、昼間とは違った美しさが楽しめます。
三室戸寺のあじさいの見頃は、例年6月中旬ごろとされています。
三室戸寺のあじさいの開花状況については、毎年、気温や天候の状況によって異なるため、三室戸寺のホームページに、開花情報や見頃の時期などがリアルタイムでチェックできるフェイスブックや特設のページが開設されているので、最新の開花状況や見頃の時期などを事前に確かめてからお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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三室戸寺のあじさいの「ハート型のあじさい」って?
三室戸寺のあじさいにはハート型のあじさいがあります。
丸いあじさいが花自体の重みでたわんだり、雨が降って花の部分が少し変形したりしたあじさいが「ハート型」に見えるというものです。園内のどこにあるかはわかりません!なので、園内をじっくりと探してみてください。
こんな感じで存在してますよ。
引用元:www.hanakaido.co.jp/p5c82593c/
もしハート型のあじさいを見つけた場合は、スマホやデジカメで撮影しましょう。
一説には、ハート型のあじさいの写真をスマホの待ち受けにしていたら恋が叶ったという人がいたそうで、恋愛成就のお守りをなるそうです。
また、実際に、三室戸寺ではハートあじさいのお守りや絵馬なども準備されています!詳しくは三室戸寺のホームページをチェックしてみてください。
三室戸寺のあじさいの見頃は6月中旬ごろなので、その時期を狙っていくとみつけやすいかもしれません。
三室戸寺のあじさい2017年のアクセス&駐車場情報
三室戸寺のアクセスと駐車場についてご紹介します。
住所
京都府宇治市菟道滋賀谷2
アクセス方法
<電車の場合>
・京阪 三室戸駅下車、徒歩で約15分。
・JR宇治駅より、バスかタクシーでお寺へ。(あじさいの時期はJR宇治駅、京阪宇治駅より臨時直行バスが運行予定)
<車の場合>
・京滋バイパス宇治東ICより約3分。
(大阪方面からは、京滋バイパス宇治西ICを利用)
駐車場
有料駐車場300台分有り。乗用車/500円、バス/2,000円
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三室戸寺のランチ情報
三室戸寺では、あじさい園の開園期間中「花の茶屋」というお店が境内でオープンしています。
出店しているのは、岩井製菓さんで、京都の飴屋さんです。
営業時間は8時30分~16時30分・ライトアップ時は19時~21時。
メニューは、あじさいパフェ、あじさい氷(かき氷)、白玉ぜんざい、わらび餅、茶そば、かやくご飯セットなどなど、和・洋のスイーツやランチにおすすめの軽食メニューなど準備されています。
園内のあじさいをじっくり鑑賞してちょっとした休憩にも利用できますし、園内で気軽にランチも楽しめるお店です。
三室戸寺のあじさい2017年の混雑状況&回避のコツは?
三室戸寺の混雑状況と回避のコツをご紹介します。
あじさいの時期は特に週末はライトアップもあり大変混雑します。
混雑時は、園内ですれ違うことが多くゆっくりとは観賞できない状況になります。
混雑の回避のコツは、開園の8時30分から9時ぐらいという、比較的に早い時間に行くと、混雑も少なくあじさいがゆっくりと鑑賞できます。
また駐車場も早い時間にいくと混雑が少なく利用しやすいです。
まとめ
以上、三室戸寺のあじさいについて、2017年の見頃や混雑の時期、アクセス方法や駐車場情報、ランチやハート型のあじさいについて見てきました。
あじさいは見頃の時期が梅雨の時期と重なり、お出かけの際はお天気が心配ですが、雨の日でも十分に美しさを堪能できるのもまたあじさいの魅力の一つです。
傘を片手に、しっとりとした三室戸寺のあじさいを観賞してみてはいかがでしょうか。
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