あの「雷門」から入る有名な「浅草寺」。飛鳥時代から始まり、江戸時代初めに徳川家康によって幕府の祈願所とされてから、江戸文化の中心として栄え、今に至ると言われています。浅草寺は都内最古の寺院で、現在も年間3000万人もの参拝者が訪れます。
初詣に行ったことない人でも大混雑が予想されるのは想像に難くありませんよね。
この記事では、2017年の浅草寺の初詣が参拝時間、期間はいつまでなのか、混雑予想や屋台の状況、ここで買える変わり種お守りをまとめてみました。
2017年 浅草寺の初詣はいつまでに参拝するの?参拝時間を確認!
浅草寺はいつまでに参拝するのでしょうか?
初詣は「松の内」に参拝するのが一般的ですが、地域性があります。浅草寺は関東にありますので、1月7日頃までに参拝するのがよいでしょう。
参拝時間は境内が24時間開いていて、都合のよい時間帯に参拝できます。
本堂は1月1日は0時~20時、2日以降は通常通り6時30分~17時までとなっています。
初詣の行事も用意されており、大晦日~1月6日は修正会(鏡餅をお供えし、観音さまに祈願する)、元旦~1月7日は新年大祈祷会です。
浅草寺は2015年10月から浅草寺本堂・五重塔・宝蔵門・雷門がライトアップされていて、普段はその綺麗な景色を見るため、夜間に参拝される方も多いようです。時間は日没から23時まで。ここで残念なお知らせですが、五重塔は2016年6月から2017年9月末まで工事中となっています。ただ、他の場所はライトアップされているので、初詣にはさほど支障はないようです。
2017初詣 浅草寺の混雑予想
浅草寺の初詣は、毎年300万人以上になります。
2017年の三が日を見ると、元旦は日曜日ですが、2,3日は月、火です。しかし、三が日は仕事が休みの人が多いですし、毎年大混雑の浅草寺なので覚悟が必要です。関東の初詣の期間の最終日の7日は土曜日ですので、6日夕から7日の混雑も予想されます。
例年の口コミから混雑が予想される時間帯をみてみます。
元旦から1日は日付をまたぐ時間帯前後が一番のピーク。三が日は仲見世のある9時から19時がピークで参拝するのに2~3時間並びます。小さい子供やお年寄りが一緒野方は寒い時間帯を避けまる傾向にあるので、友人や恋人と初詣に行く人に逆にこの混雑を楽しめるかもしれませんね(苦笑)
毎年三が日は大混雑となる浅草寺ですが、7時から9時までが比較でき空いていて、すんなり参拝できるとの声もあります。2日目以降は本堂が開いている6時30分~17時をはずせば比較的空いているでしょう。
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2017初詣 浅草寺の屋台
浅草寺の初詣の際の屋台は、浅草寺の境内に出店されます。時間帯は、
1日:0時~20時
2・3日は:時30分~17時
までです。4日以降でも屋台はあるようですが、三が日ほどの数ではないようです。
仲見世通り商店街のお店は、三が日の期間は9時~19時まで営業をしています。
三が日は、普段の仲見世通りにプラスして屋台もありますので、それを目当てに行く方もおおいようで、通りにはたくさんの人であふれかえるようです。小さい子供を持つ方は、三が日は特に子供とはぐれないように気を付けた方がよさそうですね。
人気のお守り「大丈夫守り」
次はお守りです。浅草寺には数多くのお守りがありますが、得にお勧めしたいのが「大丈夫守(だいじょうぶまもり)」。お守りには珍しく全体が黒色の布で真ん中に青系の糸で「大丈夫」と書かれています。貰った人はあげた人から守られている感じになりますし、自分で持っていると、なんだか力が湧いてきそうです。
今月、買うー💖浅草神社さんの大丈夫守り💞 pic.twitter.com/nxrWUofNtu
— エンサン (@uHZpYsPJsobRj5C) 2016年10月17日
今月、買うー💖浅草神社さんの大丈夫守り💞 pic.twitter.com/nxrWUofNtu
— エンサン (@uHZpYsPJsobRj5C) 2016年10月17日
広瀬すずさんも持ってます
僕も大丈夫守りほちぃ #広瀬すず pic.twitter.com/SE1nLrBii5
— てりやき (@teriyaki_5) 2016年9月18日
まとめ
テレビでちょくちょく見かける浅草寺の初詣といったら、屋台や仲見世目当ての方もいて、とにかく混雑が予想されます。せっかくなら、人とは違ったお守りもゲットしたいですよね。
寒い時期に行く初詣だからこそ、いつまでなのか、参拝時間もチェックして、混雑予想や屋台や仲見世の時間も頭に入れて、2017年良いスタートが切れるような初詣にしたいですね。
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