曼珠沙華(彼岸花)の名所としても有名な、日高市巾着田。

日高市内を流れる高麗川の蛇行がきんちゃくの形に似ていることから巾着田と呼ばれるようになりました。

巾着田の彼岸花は自然の神秘により約500万本が辺り一面、赤い絨毯のように敷き詰められ日本一の群生を誇ります。

開花の期間中だけで約30万人が訪れる人気スポットです。

そんな巾着田彼岸花の2017年の見頃の時期や開花状況やアクセス方法、駐車場についてお伝えします。

 

巾着田の基本情報

まずは基本情報からお伝えしていきますね。

• 巾着田の場所：埼玉県日高市大字高麗本郷125-2
• 巾着田管理協議会：TEL 042-982-0268
• 営業時間：8:30～17:30
• 管理事務所休業日：4月～10月は無休

「巾着田 彼岸花2017」の見頃、時期

彼岸花は一般的には9月の中旬から10月初旬にかけて咲いています。開花時期が短く、毎年秋分の日あたりが見頃だとされています。

彼岸花は気温が下がると成長をはじめ、気候や降水量に大きく左右されるデリケートな花です。お彼岸の期間中に見頃を迎えるので「彼岸花」と呼ばれるんですね。

巾着田曼珠沙華公園内の近年の彼岸花見頃時期は、

2013年・・・9月22日～26日

2014年・・・9月19日～23日

2015年・・・9月19日～22日

でした。

開花した彼岸花は5日程度美しさを保つと言われていますが上記の見頃時期を考えると早めのお出掛けをオススメします。

曼珠沙華の見頃時期には毎年、「曼珠沙華まつり」が開催されます。

日高市観光協会が主催で巾着田曼珠沙華公園内で行われます。

「曼珠沙華まつり」開催期間

曼珠沙華まつりは、例年通りですと

2017年9月16日(土)～10月日(日)まで

行われます予定です。

開催時間は、

9:00～16:30

となっています。

まつりには露店が約30店舗も出店されますよ。

 

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「巾着田 彼岸花2017」の開花状況は？

「巾着田 彼岸花」2016年の開花状況は2016年9月27日の時点で、

巾着田上流・・・【少し見頃をすぎた頃】

巾着田下流・・・【見頃】

としていました。

2017年もほぼ同じような開花状況になると予想されます。

※9月27日現在の画像

お出掛けの前に開花状況を確認していきましょう。

開花状況は、

①テレホンサービス 0180-994-574(9月30日まで利用可)

②ホームページ http:// www.kinchakuda.com

にて確認できますよ。

開花期間中、曼珠沙華公園の入場が有料(300円)となっていますのでこちらも巾着田公式ホームページを確認してくださいね。

「巾着田 彼岸花2017」のアクセス方法

それでは、巾着田までのアクセス方法について説明していきますね。

電車からのアクセス

・西武池袋線「高麗駅」を降りて徒歩15分

・JR 川越線・八高線「高麗川駅」を降りて徒歩40分

➡JR 高麗川駅から国際興業バス、高麗駅経由・飯能駅行きに乗り

「巾着田」を下車徒歩3分

 

車でのアクセス

曼珠沙華開花キャンセルは周辺道路が渋滞することがあるので電車やバスの利用をオススメします。

・関越自動車道「鶴ヶ島」ICから14km

・圏央道「圏央鶴ヶ島」ICから11km
・圏央道「狭山日高」IC から8km

「巾着田 彼岸花2017」の駐車場、混雑状況

曼珠沙華公園には駐車場があります。

駐車台数は200台と多いのですが、開花の期間中は30万人もの方が訪れるため、大変混雑します。

曼珠沙華公園の駐車場は24時間利用可能で、

一般車・・・500円

バイク・・・100円

となっています。

曼珠沙華公園の営業時間は8:30～17:15までなので混雑を考えると、9:00には駐車場に入っておきたいですね！

曼珠沙華の開花時期は、駐車場が混雑するため近隣の民家や小学校も開放し、臨時の駐車スペースとしています。

民家などは一部有料となっていますが大体500円程度のようです。

少し離れますが、無料の駐車場もありますよ！

臨時の無料駐車場

・高麗神社(曼珠沙華公園より0.5km)

・日高市役所(曼珠沙華公園より0.5km)

※平成24年9月より鹿台橋付近～天神橋付近の河原には駐車できなくなっていますので注意してください。

まとめ

以上「巾着田彼岸花2017」についてまとめてみました。

彼岸花は、日本では不吉であると言われることもありますが、反対に天上の花、めでたい花とされることもあります。

そんなミステリアスな彼岸花の群生を是非、「巾着田」で観賞してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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