アメリカで話題沸騰のベイツ・ファミリー（THE BATES FAMILY）をご存じでしょうか？

テネシー州に住むベイツ・ファミリーはなんと子供19人の21人家族。アメリカのテレビ番組でシリーズ化されるほどの人気ぶりなのです。

ベイツ・ファミリーとは一体どんな家族なのか、ご紹介したいと思います。

 

ベイツ・ファミリー（THE BATES FAMILY）の家族構成

ベイツ・ファミリー（THE BATES FAMILY）は、子供19人という大家族。父親ジル（GIL）さんと母親ケリー・ジョー（Kelly Jo）さんを中心にとても仲の良い家族で田舎の広い一軒家で暮らしています。

まずはどのような大家族なのか、家族構成をご紹介したいと思います。なお、年齢は2016年8月1日現在で計算しています。

 

父：William Gilvin “Gil” Bates

生年月日：1965年1月1日（51歳）

1987年12月19日に妻であるKelly Joさんと結婚しました。

 

母：Kelly Jo Bates

生年月日：1966年10月26日（49歳）

 

第1子（長男）：Zachary “Zach” Gilvin

生年月日：1988年12月30日（27歳）

2013年12月14日にWhitney Perkinsさんと結婚。2014年8月29日に長男（Bradley）が、2016年６月20日に長女（Kaci Lynn）が誕生。

 

第2子（長女）： Michael “Michaella” Christan Keilen

生年月日：1990年1月23日（26歳）

2015年8月15日にBrandon Keilenさんと結婚。

 

第3子（二女）：Erin Elise Paine

生年月日：1991年5月2日（25歳）

2013年11月2日にChad Paineさんと結婚。2015年5月14日に長男（Carson）が、2016年8月6日に長女（Brooklyn）が誕生しています。

 

第４子（二男）：William Lawson “Lawson”

生年月日：1992年7月27日（24歳）

 

第5子（三男）：Kenneth Nathaniel “Nathan”

生年月日：1993年8月29日（22歳）

 

第6子（三女）：Alyssa Joy Webster

生年月日：1994年11月9日（21歳）

2014年5月24日にJohn Websterと結婚。2015年4月11日に第1子長女（Allie Jane）が誕生。

 

第7子（４女）：Tori Layne

生年月日：1995年12月20日（20歳）

 

第8子（4男）：Trace Whitfield

生年月日：1997年2月1日（19歳）

 

第9子（5女）： Carlin Brianne

生年月日：1998年4月11日 (18歳)

 

第10子 （6女）：Josie Kellyn

生年月日：1998年8月4日（16歳）

 

第11子（7女）：Katie Grace

2000年12月5日（15歳）

 

第12子（5男）：Jackson Ezekiel

生年月日：2002年2月17日（14歳）

 

第13子（6男）：Warden Justice

2003年5月19日（13歳）

 

第14子（7男）：Isaiah Courage

生年月日：2004年8月16日（11歳）

 

第15子（8女）：Addallee Hope

2006年2月17日（10歳）

 

第16子（9女）：Ellie Bridget

2007年4月28日（9歳）

 

第17子（10女）：Callie-Anna Rose

生年月日：2009年8月2日（7歳）

 

第18子（8男）：Judson Wyatt

生年月日：2010年9月15日（5歳）

 

第19子（9男）：Jeb Colton

生年月日：2012年2月1日（4歳）

 

以上ベイツ・ファミリーの大家族の家族構成になります。

男児9名、女児10名の19人の子供たち。上は27歳から下は4歳と19人も子供がいるとさすがに年齢差があります。兄弟だけど親子みたいな感覚になりそうですね。

下の子の面倒をみることが、子供を育てている感覚と同じようになるので自分が結婚したときのイメージも持ちやすいかもしれません。

 

スポンサードリンク

ベイツ・ファミリーとは？人気の秘密を探る

ベイツ・ファミリーは、2014年10月にアメリカのテレビ番組に出演したところ、おもしろいと話題になりました。その勢いは本物で、翌年2015年1月から「Bringing Up BATES」という番組名でシリーズ化され、2016年8月も放送中で、4シリーズ目に入りました。

一家の長であるGilさんは、牧師をされながら「Bates Tree Service」という会社を運営していて林業をされています。一軒家もテネシーの田舎町にあるようなので、すべてをその土地でまかなっているようです。

そして、Gilさんと妻のKelly Joさんをはじめ、子供たちは全員楽器を演奏することができて家族楽器団を形成するなんとも愉快な家族なのです。人気がでるのもうなずけますね。

子供を授かることは当たり前ではない

たくさんの子宝に恵まれ、幸せな家族生活を送っているように見えますが、もちろんつらい経験もありました。19人もの子供たちを生み育てているわけですが、すべての妊娠・出産がうまくいったわけではありません。

大家族の母Kelly Joさんは、4度の流産を経験しているのです。もしかしたら子供の数が多いので4度の流産が少なく感じるかもしれませんが、普通の家族が子供を4人なくすというのは相当辛いことだろうと思います。そういう辛い経験をされているからこそ、その分、今生きている子供たちのことを一生懸命愛を与えて育てようと心に誓っているのでしょう。

こういった、苦しい経験もありながら今を笑顔で一生懸命すごしている姿に視聴者も元気をもらえるのだと思います。

ベイツ・ファミリーの末っ子は、まだ4歳ですし、大家族もまだまだこれから成長していくことでしょう。これからも、ベイツ・ファミリーを暖かく見守って生きたいともいます。

 

関連記事

・リズマレー 今現在があるのは父、姉、母のおかげと感謝の日々

 

スポンサードリンク