妊娠・出産

二人目のつわり中は上の子の世話や食事はどうしたらいいの?

子供を妊娠するとやってくるのがつわり(悪阻)。人によっては全くない人もいれば入院するほど重症になる人もいます。つわりがひどい人にとっては本当につらい時期ですよね。二人目の場合はつわりが楽になると聞いていたのに、いざなってみるとやはり今回も・・・という方も多いのではないでしょうか。

そういった場合、ちょっと厄介なのが上の子の世話や食事。一人目のときは自分のことだけをしていればよかったのですが、子供がいる場合はそうもいきません。いったいどうやって乗り切ればよいのでしょうか。

 





 

二人目を妊娠!つわり中、上の子の世話や食事はどうしたらいいの?

妊婦であっても必ず経験するわけではないつわり。また、つわりといっても軽い症状のものから身体を起こすことができなくなるほどひどい場合まで様々。つわりを経験することのない旦那さんには、その辛さがなかなか理解してもらえずイライラしてしまうことも。二人目の場合には上の子の世話や食事についても毎日考えなければなりませんが本当に大変です。だれか頼れる人がいればいいですが、ママ一人で解決しなければならないこともおおいでしょう。そういった場合にどううまくやり過ごすのかがポイントになります。以下のような対策が考えられます。順に説明していきたいと思います。

対策

  • つわりのことを良く知り付き合い方を考える
  • 適度に手を抜く
  • 旦那や上の子に理解を求める
  • 親を頼る
  • サポートサービスを利用する

 

つわりのことを良く知り付き合い方を考える

そもそもつわりとはどういったものなのでしょうか。基本的なことですが、敵を知らなければ戦い方がわかりませんよね。ここでしっかり確認しておきましょう。

つわり(悪阻)とは、妊娠初期に起きる症状で、吐き気、嘔吐、唾液の増加、全身倦怠感、頭痛、眠気などが起きます。また、臭いに敏感になり炊きたてのご飯がだめになったり、味覚が変化して食べれないものが増えたりすることもあります。ただ、これらの症状が妊娠初期に必ず起きるというわけではなく、つわりがない人もいて症状に個人差の大きいのが特徴です。早い人であれば、妊娠5週頃から始まり20週頃(約半年くらい)まで続く人もいます。

以上の情報を事前に理解しておくだけでも気持ちの持ち方が変わります。一般的な病気のことを考えても自分の症状の原因がわかると治っていなくても少し安心しませんか?それと同様に体調の悪さがつわりが原因ということがわかるだけでも長くても半年で終わるのだから今はがんばって乗り切ろうという気持ちになれたりするものです。

 

適度に手を抜く

とはいっても、辛いものは辛いですし頑張れないときもあります。そういった場合はがんばらなくてもいいと思います。ママは妊娠しているということだけですでにがんばっているのです。妊娠前のように動けないからといって自分を責める必要はありません。ずっと体調が悪いわけではないのですから、体調が良い時に食事の準備や余裕があれば上の子と遊んであげればいいのです。今ではほとんどのスーパーで惣菜が並んでいます。大変な時には食事はそういったものを買って済ませても問題ありません。何事も完璧にこなそうとせず良い意味で適度に手を抜けばいいと思います。

 

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旦那や上の子に理解を求める

旦那さんが、普段から育児を手伝ってくれているイクメンパパであればいいのですが、まだまだそういう家庭ばかりではないでしょう。毎日遅くまで仕事をして家族の為に一生懸命働いているパパに遠慮してしまうママもいるかもしれません。しかし、育児も給与はでませんが家庭を作るという立派な仕事です。ママも同じように一生懸命がんばっているのですから、少しでも時間があれば上の子の世話をみてもらいましょう。料理をつくれないにしろ帰りに何か食事を買ってきてもらったり、近くのファミレスに行ってきてもらう位はできると思います。育児に積極的に関わってもらうように相談してみてはどうでしょうか。旦那さんも言われないとなかなかつわりの大変さを理解するのは難しいものです。

年齢にもよりますが、上の子もママは体調が悪いので少し休ませてねと言えば意外と理解してくれるものです。相手をしてあげられなくてかわいそうという思いもあるでしょうが、体調がよい時にいっぱい甘えさせてあげればよいと思います。

 

親を頼る

つわりの期間に親を頼ることができると気分的にはかなり楽になります。特に自分の母親が専業主婦であったり定年を迎えていたりしてずっと家にいる場合は、母親に子供を完全に預けてしまって自分はゆっくり休むことができます。上の子の普段の生活スタイルや食事についても自分の親であれば気兼ねなく細かい注文をだすことができます。旦那の親ではそこまでずうずうしくお願いすることは難しいでしょうからね。

 

サポートサービスを利用する

これは最後の手段ですが、上の子を託児所や一時保育に預けると言った手があります。一日あずかってくれるところもあるのでその間はゆっくりすることができます。また、あまりにも動くこと自体が大変であれば家事代行サービスのお願いして家事を代わりにやってもらうという選択もあります。ただ、これらの方法はお金がかかりますし事前に手続をしたりと少し手間がかかります。余裕のある方はためにしやってみるとよいかなと思います。

 

まとめ

いかかだったでしょうか。とにかく、つわりの時期も含め妊娠中は無理をしないことが最も大切です。心身ともに負担の少ない生活が送れるようにしたいですね。上の子がいる場合、自分一人ではなく周りの力を借りることも視野にいれてつわりの大変な時期を乗り越えて頂ければと思います。

 

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