寒い冬も終わり徐々にあたたくなってきた今日この頃。春になり急に日差しを感じるようになってきました。
そんな季節になると気になってくるのが麦わら帽子。夏の季節は重宝するこのアイテム。ただいつからかぶって良いのか迷ってしまいますよね。あまりにも早い時期からかぶりだしても季節外れのきもしますし・・・
そんなあなたのために、麦わら帽子をかぶる時期を、日焼け防止の観点、ファッションの観点の両面から考えてみました。参考にしてみて下さいね。
麦わら帽子はいつから?日焼け防止の観点から
麦わら帽子は、ママにとっても子供にとっても日焼け防止のための必須アイテム。夏の暑い時期に紫外線から身体を守ってくれる大切な役割を果たしてくれます。日焼けを防止することが大切なのはわかっているけれど、一体どの時期から紫外線が強くなってくるのでしょうか。
気象庁のデータによると、紫外線の強さは、弱い、中程度、強い、非常に強い、極端に強いという5段階に分類されています(http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_norm56.html)。少し古いデータですが、今でもおおよその目安にはなると思います。
やはり紫外線が強いのは7月、8月になっています。しかし、注目したいのは、2月から紫外線の強さは中程度になっていて、それが10月まで続いていることです。この結果をみると、真冬の2月からでも紫外線対策をする必要があることがわかります。
紫外線の強さだけをみると、2月から帽子をかぶって日焼け防止をした方がよいということになりそうです。ただ、2月に麦わら帽子をかぶっている方はさすがにみないですよね。そこで、今度はファッションの観点から考えてみたいと思います。
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麦わら帽子はいつから?ファッションの観点から
一般的に、麦わら帽子は夏の日差しが厳しい日にかぶるのがセオリーとなっています。時期としては、6月頃から9月頃でしょうか。4月頃でも、日差しの強い天気の良い日には麦わら帽子をかぶっているかたもみなくはないですが、少し早いなという印象があります。
ただ、せっかく買うのだからできるだけ長い期間かぶりたいですよね。しかも、紫外線からの日焼け防止を考えるともっと早い時期からかぶりたところ。お店にも早いところでは、4月頃から店頭に並び始めます。そうなると、麦わら帽子をかぶりだす時期としては、4月頃から許容範囲なのではないでしょうか。
もっとも、いわゆる普通の麦わらを使用した帽子はややり夏の暑い時期にかぶらないと違和感があります。ここで、お勧めの麦わら帽子の選び方をご紹介したいと思います。4月や5月の早い時期には黒やグレーなど麦の色とは異なるものがよいでしょう。そうすることで「the,summer!」という感じは和らぎますし、少し落ち着いた印象になります。また、ペーバー素材のものもありますのでいろいろ探してみるのも楽しいかもしれません。
ただ一つだけ注意点があります。早い時期にかぶり始めるのはよいのですが、天気に気をつけて下さい。麦わら帽子は基本的には洗えない帽子なので、濡れると大変です。特に梅雨の時期には雨が降る日が多くなるので危険です。それを踏まえれば何の心配もありません。存分に麦わら帽子ライフを楽しみましょう!
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