そろそろ、2017年の紅葉狩りの計画を立てる頃ですね!
大都市からとても近くて、色々な楽しみ方ある紅葉スポットがあったら嬉しいですね。
ぜひ今年は、埼玉県は秩父(ちちぶ)をおすすめします。
秩父の2017年の紅葉の見頃の時期やおすすめスポット、渋滞についての情報をお伝えします。
まずは、秩父の紅葉と美しい峡谷美をご覧ください!
秩父は、埼玉県の観光地としては全国的に有名で、紅葉の他に長瀞ライン下りや宝登山(ほどさん)神社、秩父の夜祭が特に有名です。
埼玉県でも北西のかなりの奥地に位置し、隣は群馬県や山梨県や長野県ですが、その割には首都圏からのアクセスは非常によく、日帰りも充分に可能です。
Contents
秩父の紅葉2017年の見頃の時期は?
秩父(長瀞)の紅葉の見頃の時期は、例年11月中旬から下旬、大体23日くらいにかけてです。
2017年の夏は不順だったため、影響があるかも知れませんが、関東の紅葉の見頃の時期としては、比較的遅くまで楽しめます。アクセスもとてもよいので、関東以外の遠くのスポットまで行く必要がないのは大きな魅力ですね。
秩父の紅葉2017年のおすすめスポットを紹介!
長瀞
秩父の紅葉のおすすめスポットは、長瀞(ながとろ)と呼ばれるエリアです。長瀞でぜひ見ておきたい紅葉のスポットが、岩畳(いわだたみ)です。
その名の通り、河原に岩の畳を敷いたような所です。断崖絶壁と美しい川面が紅葉の美しさを更に引き立たせ、豊かな自然と相まって、一度来たら本当に忘れられない所です。毎年多くの観光客が訪れるのもうなずけますね。
また、長瀞ライン下りの船に乗れば、下の画像のように船の上から紅葉が楽しめる珍しい体験も出来ます。
(http://koyo.walkerplus.com/detail/ar0311e13177/)
月のもみじ公園
長瀞町の「月の石もみじ公園」では、見頃の時期にはライトアップが楽しめます。
宝登山神社
宝登山(ほどさん)神社は、紅葉スポットの他パワースポットとしても有名です。
浦山ダム
他には、日本で2番目の高さを誇る浦山ダムもおすすめのスポットです。
威容を誇るダムと、紅葉の美しさがマッチしています。
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秩父の紅葉へのアクセスについて
クルマでのアクセス
関越自動車道花園インターチェンジから国道140号線を約30分くらいです。
圏央道が開通してから、各地から関越自動車道へのアクセスがとてもよくなったのはとても嬉しいことです。
電車でのアクセス
秩父鉄道・長瀞駅から上記の岩畳へは徒歩5分くらいですが、土休日には西武池袋線池袋駅から長瀞まで直通の快速急行が運転され、池袋から長瀞へは2時間10分くらいで行けるので便利です。
横浜方面からなら、2017年3月から元町・中華街駅-西武秩父駅を直通で結ぶ「S-TRAIN」が運転されています。元町・中華街-西武秩父間は2時間10分くらい、西武秩父駅から秩父鉄道御花畑駅まで徒歩5分くらいで乗り換え、御花畑駅から長瀞駅まで20分くらいです。
また、宝登山神社は長瀞駅から徒歩13分くらい、浦山ダム周辺へのアクセスはクルマなら関越自動車道花園インターチェンジから1時間くらい、電車なら秩父鉄道浦山口駅から徒歩20分くらいです。
秩父の紅葉の時期の渋滞情報
秩父の紅葉の渋滞状況ですが、秩父は紅葉を楽しめる場所が点在しているせいか、余りひどい渋滞にはならないようです。
そうは言っても紅葉の見頃の時期には多くのクルマが秩父を目指すので、楽観は禁物です。
国道140号線が渋滞に気を付ける必要があるのと、場合によると首都高速など秩父に至るまでの道路が渋滞する可能性もあるでしょう。
余裕を持って行動することと、朝早い時間に訪れれば渋滞に巻き込まれることもないでしょう。
朝早い時間なら、朝の爽やかな空気で紅葉も更に美しさを増すことでしょう。
ちなみに、駐車場は長瀞駅の周辺に多くあります(前述の宝登山の麓駐車場など)があり、1日500円くらいで利用出来ます。
まとめ
秩父は首都圏から非常に近く、またおすすめのスポットが長瀞駅の周辺に比較的コンパクトにまとまっていることもあってとても行きやすい所です。
紅葉と共に自然が美しく、紅葉狩りやハイキング、そして舟下りなど多様な楽しみ方があるのも嬉しいですね!
2017年の紅葉は、ぜひ秩父で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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