東海地区で一番「豪華絢爛」な、見ごたえたっぷりの夏の風物詩ともいえるイベントが桑名水郷花火大会です。
桑名水郷花火大会は、三重県桑名市で開催されます。
迫力がある2尺玉やナイアガラなどの仕掛け花火、水中花火、水上スターマインなどなど、毎回約1万発もの花火が打ち上げられ、多くの観光客がその美しさに魅了されます。
2017年に開催される桑名水郷花火大会について、会場となる場所や駐車場、観覧席や桟敷席(さじきせき)について、また、屋台情報や渋滞状況、穴場についてもご紹介します。
Contents
桑名水郷花火大会2017の場所&駐車場
桑名水郷花火大会の場所と駐車場についてご紹介します。
今年の情報がまだ発表されていないため2016年の内容をご紹介します。
日程
桑名水郷花火大会は毎年7月下旬に開催されます。
よって、2017年の桑名水郷花火大会2017は、
2017年7月29日(土)
となるでしょう。
場所
三重県桑名市住吉町 揖斐川(いびがわ)河畔
(花火の打ち上げ場所は揖斐川の中州となります。)
会場へのアクセス
近鉄、JR、養老鉄道の場合、「桑名駅」下車。三岐鉄道の場合、「西桑名駅」下車。
ともに駅より徒歩で約20分程度。
駐車場について
・会場周辺の小中学校グラウンドが臨時駐車場となります。
2016年から整備協力金として1台1,000円の料金がかかります。
一覧を以下に掲載しますので、お好みの場所に駐車しましょう。
- 精義小学校(100台)
- 立教小学校(250台)
- 修徳小学校(200台)
- 日進小学校(250台)
- 光風中学校(350台)
- 長島町総合支所前駐車場(200台)
- ながしま遊館西側臨時駐車場(200台)
- 木曽川下流河川事務所(100台)
- 長島中部小学校(200台)
- 中央公民館(75台)
- くわしん駐車場(100台)
上記以外にも周辺の専用駐車場、施設駐車場なども利用できます。
こちらは場所によって料金が発生しますので注意しましょう。
- サンファーレ(130台)
- 吉之丸コミュニティーパーク(70台)
- 市民プール(100台)
- 市営末広駐車場(150台)
- 市役所南立体駐車場(200台)
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桑名水郷花火大会の観覧席、桟敷席について
桑名水郷花火大会の観覧席、桟敷席についてご紹介します。
今年の情報がまだ発表されていないため2016年の内容をご紹介します。
桑名水郷花火大会では、2016年から、一般協賛席とは別に有料席を設けてています。
料金が異なり、観覧場所も異なります。
一般協賛席は河川敷の自由観覧スペースの脇に設けられるエリアです。
一般協賛席が河川敷に設けられる一方で、有料席は、この一般協賛席よりも後ろのエリアとなり、若干ですが、一般協賛席よりは離れた部分からの観覧になります。
それでも、花火が目の前で楽しめる位置なので、有料席として十分に価値があります。
参考までに、前回の内容ですが、桑名水郷花火大会の公式ホームページをチェックしてみてください。
https://kanko.city.kuwana.mie.jp/pickup/hanabi/ticket/index.html
有料席
大会本部近く堤防上:イス席(300席)5,000円、4人マス席(127マス)10,000円、2人マス席(102マス)6,000円
堤防下六華苑第二駐車場:当日限定販売シート(250席)1,000円(当日13時から販売)
一般協賛席
協賛金を払うと口数によって招待席が確保できる:1口10,000円・招待券2枚~
となっています。
桑名水郷花火大会での桟敷席については、桟敷席が開催年によって設けられていたり、なかったりするそうです。
花火大会開催約2か月前ごろから桟敷席等についての情報が発表されるので、主催者のホームページやポスターなどチェックしましょう。
桑名水郷花火大会の穴場情報
桑名水郷花火大会の穴場情報について、見やすいスポットなどをご紹介します。
吉之丸コミュニティーパーク
水上スターマインをど迫力で楽しみたいという方におすすめの穴場スポットです。
なばなの里
激しい混雑を避けたいという方はこちらがおすすめです。打ち上げ30分前に行っても、最前列が取れる穴場スポットです。
長良川河口堰管理所周辺
混雑も少なめで、シートを敷いて花火観覧できる穴場スポットです。
アクアプラザながら周辺
花火をきれいに見ることができる穴場スポット。河川敷なのでシートを敷いて楽しめる。
住吉神社
近い距離で花火が楽しめます。少々混雑しますが、出店も合わせて楽しめる穴場スポットです。
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桑名水郷花火大会の屋台情報
桑名水郷花火大会の屋台についてご紹介します。
桑名水郷花火大会ではたくさんの屋台が出店します。
比較的多く屋台が出ているのは、有料席がある桑名側の揖斐川の堤防周辺の道路です。
焼きそばやたこ焼き、焼き鳥、お好み焼き、フランクフルト、クレープ、かき氷、わたあめ、りんごあめなどなど、定番の屋台メニューが勢ぞろいします。
花火の開始前は特に込み合いますので、時間をずらしての利用をおすすめします。
桑名水郷花火大会の渋滞について
桑名水郷花火大会の渋滞についてご紹介します。
桑名水郷花火大会では毎年、会場周辺の国道1号線は大渋滞します。
また、当日は会場周辺では午後6時から午後10時半ごろまで交通規制が実施され、さらに渋滞します。
お出かけの際は、渋滞情報を事前に確認したり、渋滞を避けて、少し離れた場所に駐車して公共交通機関を利用したりするのが良いでしょう。
まとめ
迫力があり、美しさも素晴らしい桑名水郷花火大会ですが、かなりの渋滞や混雑が予想されます。
また、観覧席や桟敷席などは毎回実施内容が変更しているようなので、お出かけ前や計画を立てる場合は最新の情報を確認することをお忘れなく!
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