兵庫県神戸市にある生田神社は、1800年以上の古い歴史があり、神戸の街の守り神として篤い信仰があります。縁結び・健康長寿・商売繁盛などのご利益があり、必勝祈願を願うアスリートや芸能人も多く訪れています。神戸市街地にありアクセスしやすく、パワースポットやデートスポットとしても人気です。
初詣時期はもちろん、一年を通して参拝客数が絶えない生田神社の初詣、2017年の参拝できる時間帯や期間、混雑状況、駐車場やアクセス方法、出店・屋台やお守りなどの情報を紹介していきます。
写真出典:生田神社
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生田神社 初詣2017 時間や期間について
写真出典:生田神社
生田神社では、大晦日の12月31日18時に一度閉門し、年が明ける1月1日午前0時に開門します。新年を告げる宮司が打つ初太鼓に呼応して、桜門上では神戸太鼓が打ち鳴らされ、一気にお正月の雰囲気になります。1月1日は夜11時頃に閉門します。2日と3日は朝7時に開門されて、夜9時頃になると閉門します。
初詣の期間ですが、いつまでに行かないといけないという決まりはないのが本当のところです。ただ、関西では小正月15日までと言われていますので、都合がつくのであれば早めに行くことをお勧めします。お正月にしか売っていない破魔矢などが欲しい方は、遅くても松の内といわれる7日までに行かれるとよいでしょう。
生田神社 初詣2017 出店・屋台の営業時間
イメージ写真:http://kobe.travel.coocan.jp
生田神社の屋台数は、約120軒もあるそうです。初詣の参拝者数が150万人といわれるだけあって、相当な数になっています。お正月の三が日だけ出店屋台が並びます。営業時間は神社の開門に合わせて、1日は23時頃、2・3日は9時頃までとなっています。
たこ焼き・フランクルト・からあげなどの定番の屋台に、最近ではB級グルメもお目見えしています。中でも珍しいのは、神戸名物サザエのつぼ焼きです。貝のダシが効いた汁が堪りません。冷えた体も暖まります。
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生田神社 初詣 混雑状況は?
イメージ写真:http://kobe.travel.coocan.jp
生田神社の初詣、混雑状況が気になりますね。やはり、1月1日午前0時の開門時間から午前3時くらいまでが特に混雑するようです。そして朝が明ける頃には、少し参拝者数も減ります。
お正月の3日間は、午前11時から夕方15時頃まで混雑します。お勧めの時間は3が日の午前10時くらいまでと夕方15時以降、もしくは4日以降になります。ただし、屋台は3が日で終わってしまいますので、お正月の雰囲気を楽しみたい、美味しいものが食べたい方は、3日までにお出かけ下さい。
生田神社 初詣 お守りの種類や人気の商品を紹介!
イメージ写真:生田神社
生田神社のお守りには、肌守・健康御守・安産守・勝守・縁結び守・子授け守(紐ストラップ6種類)と、金運守・仕事守(お札型2種類)と桜恋守の可愛い携帯ストラップがあります。
生田神社は縁結びの神様として有名ですので、お守りの中でも一番の人気は「縁結び守」でしょう。男性が白色のお守り、女性が赤色のお守りをそれぞれに持つと、2人の愛は結ばれると言われています。
付き合ったばかりの人も、長いお付き合いの人も、初詣をきっかけに永遠の愛を誓ってみてはいかがでしょうか。
生田神社 初詣への駐車場、アクセス方法
イメージ写真:http://www.photo-ac.com
生田神社の駐車場ですが、お正月の三が日は屋台が出ますので使用出来ません。初詣期間は大変混雑しますので、電車を利用しましょう。どうしても車で行きたいという方は、神社周辺の交通規制していない三宮駅南側にある神戸市営三宮駐車場を利用しましょう。三宮駐車場なら24時間営業していますし、約1000台も駐車することが出来るのでお勧めです。
電車案内
JR三ノ宮駅 私鉄各線三ノ宮駅より北へ徒歩10分
JR新神戸駅(新幹線)より南へ徒歩20分
JR新神戸駅よりタクシーで約5分
JR新神戸駅より地下鉄で一駅で三宮駅に出ます。
イメージ写真:http://www.mapion.co.jp
交通案内
阪神高速道路3号神戸線、生田川ICまたは京橋ICより約5分
駐車場案内
神戸市営三宮駐車場詳細
住所:神戸市中央区加納町6丁目ほか
台数:1084台
時間:24時間
料金:休日200円/25分(一日上限2000円)
電話:078-391-5513
地図出典:http://www.shintetsu.co.jp
まとめ
おしゃれな街神戸と呼ばれ観光客も多い三宮駅から、お散歩しながら生田神社への道のりを楽しめます。
お正月の雰囲気に包まれた駅周辺も見どころです。生田神社の境内北側にある「生田の森」の散策もオススメです。ハイカラな町の観光も出来て、自然を感じることも出来ます。
生田神社の初詣2017年はじっくり時間をかけて神戸の街を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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